記事サムネイル画像

夫「ブスだから恥ずかしい!」私は親戚の集まり出禁!?→言われた通りにすると、立場が逆転!?

入籍してしばらく経ってからのこと。結婚式を挙げなかったため、近々開かれる義実家での親戚の集まりをご挨拶の場にするつもりでした。しかし、夫から返ってきたのはまさかの「来なくていい」という言葉。

理由を聞くと、いとこたちのパートナーが美人ぞろいなため、比べられるのが嫌なのだそう。さらに夫は、親戚に私のことを「美人だ」と嘘をついて見栄を張っており、それがバレるのも恐れているというのです。

夫の暴走はそれだけにとどまらず、私に向かって「これからの親戚の集まりには一切参加しないでほしい」とまで言い出したのです。

 

冠婚葬祭すら不参加にさせようとする夫の頑なな態度に驚きました。結婚後初めて親戚に挨拶する大切な機会ですし、理由も告げず欠席して不義理をすることは避けたいと思い、私は何度も考え直すよう求めました。しかし、夫が首を縦に振ることはありませんでした。

 

どうやら、すべての原因は夫の深いコンプレックスにあるようでした。夫は幼少期からいとこたちと比べられて育ち、自分の家庭環境や学歴に強い引け目を感じていたのです。

 

その張り合う心が暴走し、「嫁のレベルにまで差がつくのは耐え難い」という身勝手なプライドに繋がっていました。


夫の心境は理解できなくもありませんが、私を「人に見せられないレベル」と値踏みしていた事実に、私は深く傷つきました。

義母に行けない理由を話した結果

親戚の集まり当日、夫ひとりが義実家に到着したころ、義母からメッセージが届きます。


「今どこにいるの? 親戚にお嫁さんをお披露目する大事な日なのに!」

 

どうやら夫は、私が行かない理由を義母に話していない様子。私は意を決して、「来なくていいと言われたので……」と、これまでの経緯をすべて打ち明けました。


容姿を理由に私を連れてこなかったと知った義母は、スマホの画面越しでもわかるほど大激怒!「とってもかわいいお嫁さんなのに、なんて失礼なことを!」と夫の無礼を平謝りしてくれました。

 

そして、「あの子は周りや環境のせいばかりにしているけれど、一番の原因は本人の努力不足よ」と、夫の弱さを鋭く見抜いていたのです。

 

義母の提案にびっくり!

その後、夫は義母からこっぴどくお説教をされたようです。その上で、「あの子はあなたにはもったいない。結婚してもらえたこと自体が奇跡なのよ」と、私のことを全力で擁護してくれました。

 

しかし夫は謝らず、自分の落ち度を認めなかったよう。それを見た義母は私に「あんな男とは早く別れたほうがいいかもしれない……。本当にごめんなさい」と言ったのです。


「人のせいにばかりして反省も改善もしない。これ以上の成長も期待できないから、早く別れたほうがあなたのためよ」という言葉に、私は深く納得しました。モヤモヤしていた気持ちがそのひと言で一気にスッと軽くなり、私は離婚を前向きに考え始めました。

 

一方、帰宅した夫は、義母に叱られただけでなく、親戚の前でもこっぴどく恥をかかされた様子。「とんだ笑い者になった」とひとりでイライラしていましたが、そもそも「なぜ自分が怒られているのか」をまったく理解していない姿に、私は心底呆れるばかりでした。

私への謝罪の言葉は…?

結局、夫から私への謝罪の言葉は一切ありませんでした。「この人といても時間の無駄。私のことをきちんと理解してくれる相手が他にいるはず」と確信した私は、ついに離婚を決意して家を出ました。

 

面子を気にする夫は、自分がバツイチになることを受け入れられなかったのでしょう。「離婚したくない」としがみつくような電話がかかってきたりメールが届いたりしましたが、私の気持ちが変わることはありません。第三者を交えて話し合いを進め、無事に離婚手続きを終えることができました。

 

するとあろうことか「離婚を切り出されたショックで仕事ができなくなった」「仕事を辞めたから実家で暮らす」と甘えたことを言い出し、呆れ果てた義母からも冷たく突き放されたようです。

 

まさか義母から離婚をすすめられるとは夢にも思いませんでしたが、最後まで私の幸せを一番に願ってくれた義母のあたたかい気持ちを胸に、これからの人生をしっかりと歩んでいきたいと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

パートナーを自分のステータスや見栄の道具のように扱い、周囲と比べて一喜一憂する……。そんな夫の姿勢は、夫婦としてあまりにも寂しいものですね。

 

まわりの評価に振り回されるのではなく、お互いを心から大切に想い合える関係を築いていきたいものです。

 

【取材時期:2026年6月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

この記事の著者
著者プロファイル

ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

同じ著者の連載

新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

エンタメの新着記事

PICKUP