フードコートで1人ステーキを食べる夫
おむつ交換を終えて戻ると、目の前の光景に衝撃を受けました。上の子がフリースペースでぽつんと1人で遊んでいて、夫は2人掛けの席で、なんと自分だけステーキを食べていたのです。 私は慌てて上の子を連れ戻しました。夫に「上の子のご飯は?」と聞くと、夫は「何がいいか分からないからお前が買ってくれば」と言い放ったのです。せめて「私が買いに行く間、末っ子に離乳食をあげて」と頼んでも、「ステーキが冷めるから」とこれも拒否されました。 結局、私が子どもたちの分を買い、夫とは別の席で子どもたちにご飯を食べさせました。夫は食べ終えても手伝うどころか、スマホをいじるばかり。私はお昼を食べる時間すらありませんでした。
上の子2人の食事のお世話に追われ、末っ子がぐずり出したため、私は末っ子を抱っこしたまま、立って上の子たちに食事をさせ続けました。そのとき、遠くから私の名前を呼ぶ声が聞こえました。見ると、そこには夫の職場で働くアルバイトのカップルがいました。しかし、夫はスマホに夢中で、二人が近づいてきたことにも気づいていません。
そのカップルが近づいてきたのですが、子どものお世話に奮闘する私と、座って優雅にスマホをいじる夫を見て「店長(夫)、何してるんですか!? 奥様大変そうじゃないですか!」と言い放ったのです。その言葉に夫は顔面蒼白に。その様子に私はモヤモヤした気持ちがスッキリしました。
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3人の子どもを連れて混雑した場所で食事をするだけでも、保護者にとっては大変なことですよね。それにもかかわらず、夫が自分の食事を優先し、妻に育児を任せきりにしていては、負担が偏ってしまうのも無理はありません。
家族で出かけるときは、どちらか一方だけが食事やお世話を担うのではなく、子どもの様子を見ながら声をかけ合い、協力できるといいですね。今回の出来事をきっかけに、夫婦で育児の負担について話し合えると良いですね。
著者:加水礼香/40代女性・主婦/未就学児3人育てる専業主婦。夫が転勤族のため、専業主婦を希望されている。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)