大事な場面でまさかの言い間違い!?
おいしいディナーを楽しみ、いよいよデザートが運ばれてきたタイミングで、僕は意を決して指輪を取り出しました。ここまでは、思い描いていた通りのロマンチックな雰囲気です。
ところが、人生で一番といってもよいほど緊張していたため、頭の中が真っ白に。「結婚してください」と伝えるはずが、勢い余って「健康にしてください!」と大きな声で言い間違えてしまったのです。
一瞬の静寂のあと、妻はこらえきれずに大笑い。近くの席からも笑い声が聞こえてきました。格好良く決めるつもりだった僕は、恥ずかしさで顔から火が出そうになったことを覚えています。
妻は涙を流すほど笑いながらも、「もちろん。これから一生、一緒に健康でいようね」とプロポーズを受け入れてくれました。
思い描いていたようなプロポーズにはなりませんでしたが、緊張しながらも懸命に伝えようとした気持ちは、妻にしっかり届いたのだと思います。今でも結婚記念日を迎えるたびに、夫婦でこの出来事を思い出して笑っています。僕たちにとって、忘れられない大切な思い出です。
著者:佐藤健太/30代男性・会社員です。体を動かすことが好きで、休日はジムでのウエイトトレーニングやスポーツに励んでいます。
イラスト:わかまつまい子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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