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年末年始に急病… 赤ちゃんの発熱時のおうちケア【小児科医が解説】

 

年末年始は病院が空いていないところも多いもの。でも、そんなときに限って赤ちゃんが発熱……なんてことも。赤ちゃんを見ていて何か普段と違うな〜と感じたら、体調が悪いのかもしれません。平常時に熱を測って平熱を把握しておけば、そのときの熱の高さがどのくらいかわかります。そのうえで「熱がある」と判断した場合、ママがまずやるべきことは? 注意点や手順を解説します。

 

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赤ちゃんが発熱したときのホームケア

赤ちゃんの熱が上がり始めるときは、手足が冷たくなり、場合によっては震えが生じることがあります。お熱が上がっている最中は、掛け物をかけて保温してあげましょう。洋服を着せたり脱がせたりするのではなく、掛け物だけで調節することで、赤ちゃんの体力を必要以上に消耗させずに済みます。

 

調整

・こまめにタオルで汗を拭きましょう
・掛け布団の枚数を減らしましょう
・肌着以外の服を脱がせたり、着替えさせましょう
・寒がっているような場合は、保温を続けましょう
・室温の調節も忘れずに

 

クーリング

・保冷剤をタオルで包んだものなどでクーリングしましょう。冷やすことで、赤ちゃんが気持ちよく休めます
・赤ちゃんの手足が冷たかったら、靴下を履かせるなどして、温めます。熱ければ冷やすなど、調節してあげましょう

 

水分補給

・母乳・育児用ミルク・水・麦茶など、月齢に合わせてたものを、こまめに飲ませましょう

 

解熱剤の使用

・医師に指示された処方の用法・用量・期限を必ずご確認ください

 


夜間に赤ちゃんが発熱したとき、受診するかどうか迷ってしまうこともあるかもしれません。そんなときは、#8000(子ども医療電話相談)に電話して相談してみましょう。小児科医や看護師さんから、お子さんの症状に応じた対処の方法やアドバイスをうけられますよ。

 

監修者

医師 三石 知左子 先生

小児科 | 葛飾赤十字産院院長


東京女子医科大学小児科入局後、東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師などを経て、現在、葛飾赤十字産院院長、東京女子医科大学非常勤講師。


経歴

1982年3月 札幌医科大学医学部卒業
1982年5月 東京女子医科大学小児科学教室入局
1987年4月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門配転
1993年1月 医学博士取得
1994年5月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師
1999年3月 東京女子医科大学退職
1999年4月 葛飾赤十字産院副院長、東京女子医科大学非常勤講師
2006年4月 葛飾赤十字産院院長


■専門領域

小児保健、ハイリスク児のフォローアップ
健診等を通じて乳幼児の発育発達、育児相談を中心に診療し、
育児雑誌やインターネットでの育児相談を担当している。

 

■所属学会・委員等

日本小児科学会専門医
日本小児皮膚科学会運営委員
日本タッチケア協会幹事
東京都小児保健協会幹事
こどもの心相談医
日本医師会認定産業医
NPOブックスタート理事


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