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確実なプロポーズはナシ。一方的に結婚の話を進めていく彼。本当にこの人と結婚していいの?

共通の趣味を通じて彼と出会った私。先に好きになったのは私のほうでした。知り合ってすぐ、お互いのことをあまり知らないまま交際がスタート。そして初デートの帰り道、彼の口から出たのはプロポーズともとれる発言でした。先に好きになったのは私でしたが、時期尚早な発言に……正直、困惑。うれしいはずなのに、不安と心配に襲われてしまいました。

お互いを深く知らないまま交際開始

彼と出会ったのは、友人が誘ってくれたスノーボード旅行。友人の彼氏の後輩として参加したのが彼でした。人見知りな彼は、初対面の私にはとってもクールな対応でした。

 

そんなクールな様子にゲレンデマジックも加わり、ひときわ格好よく見えた彼に私は一目惚れしてしまったのです。

 

彼がフリーと知った私は友人の協力を得て、猛アタック開始! 知り合って1週間足らずで想いは実り、交際へと発展しました。

 

初デートでまさかのプロポーズ!?

交際を始めて最初の週末、初デートに行きました。楽しく過ごした帰り道、別れ際に彼から思いもよらない言葉が飛び出したのです。

 

「俺、なんとなくだけど君と結婚する気がする」

 

あまりにも早いタイミングでのプロポーズともとれる発言。うれしいはずの言葉に、私はなぜか不安に襲われてしまいました。

 

たしかに当時の彼と私は20代後半、結婚してもおかしくない年齢でした。だからこそ私は「初デートでこんなこと簡単に言う人で大丈夫だろうか?」「歴代の彼女みんなに言ってるんじゃないの?」と心配になってしまったのです。

 

その場は「そうなるといいね!」なんて当たり障りのない言葉で返事をしました。

 

幾度となく結婚の話を持ち出すけれど…

その後も交際は順調でした。互いのことをあまり深く知らないまま、勢いで始まった交際でしたが、趣味の話や考え方など彼とは共通点が多くありました。

 

また、彼はまったく気取らないタイプだったため、私もありのままで接することができました。そしていつしか一緒にいると心地良いと感じるようになっていったのです。

 

ただ、やはり心配だったのは、彼が幾度となく結婚の話を持ち出してくることでした。

 

新居の場所の話、結婚式の形式などの話から、婚約者としての家族旅行への招待……。しっかり明確に「結婚しよう」と言われたわけでもないし、私は返事もしていないし、親への挨拶もしていません。

 

困惑も多かったですが、あまりにも言われ続けるので、次第に私は「この人と結婚するんだろうなぁ」と思うようになっていきました。

 

結婚を決意

交際開始から1年ほど経ったころ、彼はついに「ねえ、結婚の話、親御さんなんて言ってる?」と切り出してきました。

 

私はさすがに「プロポーズをしてもらってないのに親に言えない」と返すと、彼からは「え、今さらいるの? それなら、僕と結婚してください。『はい』は?」とあっさりとしたプロポーズが。

 

しかも、私の返事は半強制。彼らしい突然のプロポーズに、私は思わず吹き出してしまい、笑いながらも感動でウルッとして「はい! もちろん」と答えました。

 

普段から気取ったことを一切しない彼ですが、初デートのプロポーズ的発言といい、本番のプロポーズといい、とことん気取らない人でした。プロポーズぐらい思い出に残るシチュエーションがよかったなと思う反面、彼らしいエピソードとして今でも忘れることはありません。

 

そんな気取らない彼と結婚して、夫婦円満の秘訣は互いに気取らないことが大切だなと感じています。

 

 

 

著者:まさの/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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