

大学生になりひとり暮らしをスタート
私は大学2年生の春、キャンパスの移動に伴ってひとり暮らしをすることになりました。実家ではあまり家事の手伝いをしていなかったため、炊事、掃除、洗濯と、あらゆる家事がほとんど初めての状態。四苦八苦しながらも慣れない生活を送っていました。
その中でも、私が特に苦手だったのは掃除や整理整頓。生来のズボラさや大学生活の忙しさも相まって、いわゆる汚部屋といった状態とはいかないまでも、気づけば掃除はサボり気味になっていました。
使用済みナプキンを片付けようとすると…
そしてひとり暮らしを始めて、初めての夏を迎えました。夏ころになると暮らしにも慣れてきて、「掃除は意外とサボっていてもどうにかなるものだな」と、私は掃除をしなくても半ば開き直るようになっていました。
そんなある日、トイレに行くと使用済みナプキンを入れるためのサニタリーボックスが目に留まりました。
「そういえばだいぶ長いこと片付けていなかったな」と思い出し、久しぶりにサニタリーボックスを掃除しようとフタを開けると……。
中に入っていた使用済みのナプキンの周りに、白い粒々がついているのに気づきました。不思議に思って近くで見てみると、その白い粒々はうねうねと動いていて、私はそれが「うじ虫」であることに気づいたのです!
ズボラすぎた自分を反省
血液は腐敗しやすく虫が湧きやすいということは知っていましたが、まさか使用済みの生理用ナプキンに……とは思っていませんでした。夏場だったこともあって、長時間放置された使用済みナプキンは、うじ虫の格好のエサとなっていたのです。
私はまさかすぎるショッキングな光景に、しばらくそれを片付けることもできず、トイレに入ることもできなくなりました。それから決死の思いで何とか片付けはおこなったものの、この出来事は今でも私の大きなトラウマです。
大反省したこの出来事以降、私はトイレに使用済みナプキンを捨てるサニタリーボックスを置くことができなくなってしまいました。それは結婚し、夫と暮らすようになった今でも変わりません。
今では、ナプキンを替えた際には1回ごとに黒いポリ袋に使用済みナプキンを入れて、通常のごみ箱に捨てるように。ごみ捨て自体もこまめにおこなうようになりました。そもそも、掃除ができていれば防げた事件ではありますが、改めて掃除をこまめにおこなう大切さをしみじみと感じた出来事でした。
著者:百田/女性・主婦
作画:ちゃこ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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