山梨県身延町で受け継がれてきた「身延のゆば」【ゆば工房五大】

「身延のゆば」は、山梨県身延町の特産品です。
その始まりは約750年前、身延山久遠寺を開いた日蓮聖人の弟子が、師の栄養源として作ったことだとされています。
肉食が禁じられていた僧侶たちにとって、ゆばは貴重なたんぱく源。
その後も身延町の伝統食として受け継がれてきました。

町特産の「あけぼの大豆」などをはじめとした良質な大豆が使われ、しっかりとした甘みとコクを感じられるのが特徴です。
まろやかでホッとするような味わいは、一度食べるとまた味わいたくなりますよ。
「ゆば工房五大」は商品ラインナップが豊富!

今回ご紹介する「ゆば工房五大」では、食感や楽しみ方が異なる、さまざまなゆば商品を製造・販売しています。

看板商品は、何層にも重ねた「角ゆば」。
もっちりとした食感が特徴の生ゆばです。
ほかにも、とろけるようなやわらかさで大豆の甘みを感じやすい「しだれゆば」や、弾力とコシがありサラダにも合わせやすい「折りたたみゆば」などがあります。
生ゆばだけでも種類があるため、食感や食べ方に合わせて選べるのがうれしいところです。
乾燥タイプの「結びゆば」は、お吸い物や煮物に使えるほか、揚げてスナック風に楽しむこともできます。
「ゆばをどうやって食べよう?」と家族で相談しながら選ぶ時間も楽しめそうですね。
おすすめは手軽に楽しめる「ゆば丼」と「ゆばまん」
さまざまな商品のなかでも、私がおすすめしたいのが「ゆば丼」と「ゆばまん」です。

「ゆば丼」は、レトルトタイプで手軽に食べられる商品。
中華風の味付けと、独特の歯応えがあるゆばの組み合わせを楽しめます。
しっかりと食べ応えがありながら、豆乳のまろやかな味わいも感じられる一品です。

「ゆばまん」は、ゆばを使った中華まんタイプの商品。
ゆばを普段あまり食べない方も、身近な中華まんとして楽しめます。
ゆば丼やゆばまんは、山梨県内の各お土産店などでも手に入りやすい商品です。
週末のお出かけや旅行の途中で見かけたら、ぜひ探してみてください。
スモークやフライ、スイーツまで!個性豊かなゆば商品

ゆば工房五大には、生ゆばやゆば丼以外にも、個性豊かな商品がそろっています。
「角ゆばスモーク」は、角ゆばを味噌漬けにし、桜のチップでスモークした商品。
ゆばをおつまみとして楽しめる、珍しい一品です。
「ゆばフライ」は、サクサクとした衣と、とろけるようなゆばの組み合わせが特徴。
いつものゆばとはひと味違った食感を楽しめます。
また、身延町の希少な「あけぼの大豆」のおからを使った「おからのケーキ」もあります。
ゆばを使った食事系の商品だけでなく、しっとりとしたスイーツも選べるので、甘いものが好きな方へのお土産を探すときにもチェックしたいですね。
じっくり選ぶなら「ゆば工房五大」の店舗へ

ゆば工房五大の商品は、山梨県内のお土産店などで幅広く販売されています。
なかでも、ゆば丼やゆばまんなどのシリーズは、お土産店でも比較的見つけやすい商品です。
一方、生ゆばは要冷蔵の商品。
角ゆばやしだれゆば、折りたたみゆばなど、さまざまな種類を見比べながら選びたい場合は、ゆば工房五大の店舗を訪れてみるのがおすすめです。
3種・4種・6種などの詰め合わせセットも用意されているため、贈る相手や人数に合わせて選べます。
家族で山梨を訪れた際には、身延町まで足を延ばして、土地に根付いたゆばの味に触れてみるのもよいですね。
山梨の伝統食「身延のゆば」を味わってみて!
「身延のゆば」は、約750年前から身延町で受け継がれてきた伝統食です。
大豆の甘みやコクを楽しめる生ゆばをはじめ、手軽に食べられるゆば丼やゆばまん、スモーク、フライ、おからのケーキなど、商品ラインナップも豊富。
お土産店で気軽に購入するのはもちろん、店舗を訪れてさまざまな種類からじっくり選ぶのも楽しそうです。

山梨へお出かけの際は、富士山にちなんだお土産だけでなく、身延町の歴史と土地の味を感じられる「身延のゆば」もチェックしてみてくださいね。
◆ゆば工房五大
〒409-2403 山梨県南巨摩郡身延町帯金3705-1
※山梨県内のお土産店などでも販売
※紹介した店舗・施設の情報は記事公開当時のもので、変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください。