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車に乗せない夫と義母「あなただけ電車で〜」私「はーい!」車の鍵を持って電車へ。2人が迎えた末路は

私は会社員の夫と暮らす共働き夫婦です。息子のことが大好きな義母からは嫌われており、結婚当初からたびたび嫌みを言われていました。そのことを何度か夫に相談していますが、まともに取り合ってもらえず……。いつもヘラヘラと笑って流されてしまいます。

私を嫌う義母から、まさかの旅行のお誘い

ある日、義母から高級フルーツが入った段ボールが届きました。夫に報告すると「早く切ってよ」とご機嫌。しかし、私は心から喜べません。なぜなら、義母に荷物のお礼を言うために連絡した際、「息子に送ったものだから、勝手に食べないでね」と言われてしまい……。

 

夫は、「母さんは俺のことが好きすぎる。子離れできてないだけだから、黙って一緒に食べればいい」と笑いながら話します。私は真剣に相談しているのに、いつも適当に流してかばってくれません。さらに夫は、「母さんに気に入られたいなら、もっと愛想よくしたほうがいい」などと言ってきます。

 

そんなある日、夫から「母さんたちが、来月の連休に一緒に旅行へ行かないかって」と誘われました。どうやら今回は、義母が「私も一緒に」と言っているようです。なぜだろう……と疑問に思いつつも、せっかくの機会なので参加することにしました。
 

 

私を置いて出発するはずが、車の鍵は…

迎えた旅行当日。私たちはまず車で義父母の家へ向かいました。ところが、義父母の荷物が多く、トランクに入りきらないことが判明。私が座る予定だった助手席にも荷物を載せることになり、私だけ電車で現地へ向かうよう言われました。
 

そのため、私はひとりで駅へ向かったのです。
 

夫は「急にごめんな」なんて謝っていますが、たった2泊3日の旅行でトランクに収まりきらない量の荷物を持って行くなんて信じがたく、嫌がらせだなと悟りました。しかし、私を置いて出発しようとした夫は、あることに気づきます。

 

「おい、車の鍵は?」
「私のポケットの中」
「は?」

 

せっかくの旅行だというのに、出発前から台無しにされてしまった私。実は先ほど、義父母の家で荷物を積み込んでいた際、車の鍵をポケットに入れ、そのまま持ってきてしまったのです。「すぐに戻ってこい」と大騒ぎする夫に、スペアキーは自宅にあるのだから、一度取りに戻ればいいと伝えました。結局、夫はタクシーで自宅まで戻ることに。
 

 

ひとり旅を満喫した妻が突きつけた「離婚」

その後、夫と義父母は予定していた旅館に到着。しかし、すでに別の旅館を予約し直していた私はそこにはおらず、ひとり旅をゆっくり満喫していました。キャンセル料は痛い出費でしたが、それ以上に、夫や義父母と一緒に過ごしたくないという気持ちが勝っていたのです。

 

義母は旅行中も私をこき使うつもりだったのか、激怒している様子。夫まで義母の味方をし、「家族旅行なのに何をしているんだ!」と怒ってきました。しかし、離婚まで考えていた私にとって、これ以上関係が悪化したところで、もはや怖いものはありません。

 

私の口から「離婚」という言葉が出て、夫はようやく事態の深刻さに気づいたようです。あれこれと言い訳を並べ、私の機嫌を取ろうとしてきましたが、これまで義母の肩ばかり持ってきた夫を味方だとは思えませんでした。

 

ひとり旅を満喫した私は、そのまま実家へ。一方、夫は怒り狂う義母への対応に追われ、疲労困憊の旅になったようです。後日、げっそりとした様子で私の実家を訪れ、深々と頭を下げました。

 

「離婚したくない」という夫の言葉は本心だったようで、それから毎日、仕事を終えると私の実家へ足を運び、謝罪を続けました。夫が今後、私と義母を一切関わらせないこと、そして次に同じようなことがあれば即離婚することを条件に、私は家へ戻ることを決めました。

 

その対応が気に入らない義母は、夫に怒りの連絡を入れ続けたそうです。しかし、夫はもう義母の言いなりにはならず、最終的に親子の関係は断たれることに。今では私の気持ちを尊重し、何かあればきちんと私の味方をしてくれるようになりました。もう一度だけ夫を信じ、お互いを思いやれる家庭を築いていこうと思っています。

 

◇ ◇ ◇


義母の言動だけでなく、悩みを訴える妻の気持ちを軽く扱い続けた夫にも、大きな問題がありますよね。相手の訴えを「大したことではない」と決めつけず、その言葉に耳を傾け、どうすれば解決できるのかを一緒に考えていきたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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