負担を抱えて過ごしていた日々
当時は私たちは共働きで、お互い仕事に追われる毎日でした。ただ、家事のほとんどは私が担当していて、夫は「仕事が大変だから」と家のことにはあまり関わっていませんでした。
私も多少の不満はありましたが、忙しさもあって深く話し合うことはなく、そのまま日々が過ぎていったのです。
倒れた日に感じた孤独
そんなある日、私は高熱を出してしまい、起き上がることもつらい状態になりました。どうしても動けず、夫に「今日だけでも簡単に夕食を用意してほしい」とお願いしました。
すると夫は不機嫌そうに
「なんで俺がやらないといけないの?」
と言い、自分の分だけコンビニで食事を買って済ませてしまいました。
私のことを気にかける様子もない夫の姿を見た瞬間、今まで心の中にたまっていた悲しさや不満が一気に込み上げました。そして、「この人は本当に私のパートナーなんだろうか」と、強い疑問を抱いてしまいました。
話し合いをして初めて伝わったこと
翌日、少し体調が落ち着いてから、私は夫と改めて話し合うことにしました。普段の家事の負担や、あの日の夫の言葉で傷ついたことなど、自分の気持ちを正直に伝えたのです。
夫は最初こそ戸惑っていましたが、話を重ねるうちに自分の言動を反省したようで、それからは少しずつ家事に関わるようになりました。
まとめ
この出来事を通して、我慢を続けているだけでは、夫婦の関係は変わりにくいのだと実感しました。相手に察してほしいと思うばかりではなく、自分の気持ちや限界を言葉にして伝えることも大切なのだと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:片岡由美子/30代女性・主婦
イラスト:藤まる
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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