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ママ友「家にいるよね?ウチの子預かって」急な訪問で託児所扱い!?園で呼び出された彼女が絶句のワケ

幼稚園に通う上の子と、生後数カ月の下の子を育てている私。上の子を幼稚園に通わせながら仕事をしていましたが、現在は下の子の育休中です。

しかし、上の子の同じクラスには少し苦手なママ友が……。家が近いということもあり、毎朝の送迎で必ず顔を合わせます。今後の付き合いを考えると波風を立てたくなくて、私なりに適度な距離感を保とうとしていたのですが――。

相次ぐ「ついで」の要求

はじめのうちは、「ごめん、今日ちょっと帰り道一緒にお願いしていい?」といった、ご近所ならではの些細なお願いでした。しかし、ママ友の要求はだんだんとエスカレートしていったのです。

 

「育休中なら、お迎えの時間も自由でいいよね?」 「ついでにうちの子も一緒に連れて帰ってよ~」 「家にいるんだし、上の子同士で適当に遊ばせておけばいいじゃん!」

 

当初はトラブルを避けたくて、「ごめんね、今日はちょっと余裕がなくて……」とやんわり断っていました。しかし、懲りずに預かりを頼まれるようになり、私も「下の子から目を離せないから、他のお子さんの安全まで責任が持てなくて」と、理由を伝えてしっかり断るようにしたのです。

 

それでも彼女は、「えー、どうせ家にいるんでしょ?」「お休みしてるのに融通が利かないね」「子どもが1人増えても、そんなに変わらないじゃん」と自分に都合良く解釈し、不満げな態度をとるばかりでした。

 

 

ちょっと待って…!?

そんなある日。幼稚園から帰宅した上の子がリビングで遊ぶなか、下の子の寝かしつけを終えてほっとした矢先のこと。突然インターホンが鳴りました。

 

モニターを確認すると、そこにはママ友と彼女の子どもの姿が。約束もしていないのにどうしたのだろうと慌てて玄関を開けると、ママ友は開口一番、「突然ごめんね~! 私、急用ができちゃって。夕方までうちの子お願い!」とこちらの都合も聞かずに言い放ちました。

 

「え、ちょっと待って!」と慌てて呼び止める私。しかしママ友は、「家にいるんだから大丈夫でしょ? じゃあよろしくね!」と言うと、足早に立ち去ってしまいました。あまりの身勝手さに、開いた口が塞がりません。

 

突然のことに戸惑いながらも、私はママ友の子に「とりあえず中に入ろうか」とやさしく声をかけ、ひとまず家へ招き入れました。その後、ママ友へ何度電話をかけても応答はなし。下の子のお世話もあり、私だけでこのまま預かり続けることはできません。困り果てた私は、園へ連絡して事情を相談することにしたのでした。

 

すると園側が、緊急連絡先に登録されていたママ友の旦那さんへ連絡を取ってくれることに。ほどなくして、「お父様と連絡がつき、園まで迎えに来られるそうです。もし可能であれば、園まで連れてきてもらえますか?」と提案されました。幸い、園はすぐ近くだったため、私は急いで下の子を抱っこひもで抱え、上の子たちと手をつないで、なんとか園まで向かいました。

 

 

一件落着と思いきや…!?

園に着き、先生に事の経緯を説明していると、少し遅れて息を切らしたママ友の旦那さんが駆け込んできました。状況を把握した彼は、「妻がご迷惑を……!」と平謝り。先生が間に入ってくれたこともあり、無事に引き渡しは完了しました。旦那さんが心から申し訳なさそうにしていたため、「このことがママ友にも伝わって、少しは反省してくれれば」と、ひとまず謝罪を受け入れました。

 

ところがその夜、ママ友本人から信じられないLINEが届いたのです。「わざわざ園に連絡するなんて大げさじゃない!?」謝罪するどころか、自分の非を棚に上げて不満をぶつけてくる始末。しかも続く文面から、彼女が「急用」と言っていた予定は、以前から約束していた友人との食事だったことも発覚したのです。これには私も限界を迎え、翌朝、担任の先生にこれまでの経緯をすべて相談しました。

 

そして迎えたその日の夕方。いつも通りお迎えに来たママ友は、担任の先生から「少しお話が……」と声をかけられ、別室へと誘導されました。扉を開けた先に、園長先生やママ友の旦那さんに加え、私も同席しているのを見てギョッとした表情を見せました。

 

それでも「え、何の話?」と口にするママ友。しかし、私がこれまでの経緯や証拠となるLINEを提示すると、彼女の余裕のある態度はあっという間に崩れ去りました。

 

 

ママ友のその後

「お前、昨日の今日で、まだそんな態度をとっているのか!? あれほど迷惑をかけたのに信じられないぞ!」ママ友の旦那さんは彼女を叱りつけました。園長先生も真剣な表情で続けます。「今回は、幸い無事で済みましたが、お子さんの安全に関わる問題です。園としても見過ごせませんよ」

 

逃げ場を失い、すっかり言葉に詰まるママ友。やがて、「……本当にごめんなさい」と深く頭を下げたのでした。

 

その後のママ友は、少しずつですが態度を改めるようになりました。家がご近所なので今でも顔を合わせますが、無理な預かりを頼まれることはなくなり、こちらに気づかいながら接してくれるように。子どもたちは相変わらず園で仲良く遊んでいる様子。一時はどうなることかと思いましたが、思い切って先生に相談して本当に良かったとほっとしています。

 

◇ ◇ ◇
 

子どもの預かりは、親同士の気軽な頼み事ではなく、命と安全に関わる責任が伴います。相手の了承がないまま一方的に子どもを任せてしまえば、体調不良や事故などの際に、保護者への確認や適切な対応が遅れるおそれがあります。急な事情があっても、引き受けられるかを事前にしっかりと確認し難しければ家族に相談したり、利用できる預かり先がないか園などに相談したりする必要があります。子どもの安全を第一に考え、慎重に連携して預け先を決めることが大切ですね。

 

 

※子どもの置き去りは、保護責任者遺棄罪や児童虐待法違反などに当たる可能性があります。幼い子どもの置き去りは絶対にやめましょう。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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