岡山「ハレマチ特区365」知る人ぞ知るお店の味に出会える

棚にずらりと並ぶ焼き菓子コーナーに吸い寄せられます。
県内で名前の知れた人気店のお菓子はもちろん、地元の人しか知らないような小さなお店の焼き菓子まで、一緒に並んでいるのがこのお店らしいところ。
1つずつ個包装で売っているものが多いから、少しずつ色んなお店の焼き菓子を食べられるのが嬉しいんです。
素敵なパッケージを眺めているだけでも「これはどんなお店なんだろう」と想像が膨らみます。
観光客向けの定番品だけでなく、岡山に住む人にも「これ知らなかった」と言わせてしまうセレクトは、さすがの一言。
お土産にひとつ、自分用にひとつ、つい両方カゴに入れたくなります。

筆者はこのショッピングモールに来ると、ついつい自分用に買ってしまいます。
果物王国・岡山の美味しさをぎゅっと

岡山といえば、白桃やマスカットなどフルーツ王国として有名ですがご存知でしょうか。
その美味しさをギュギュっと閉じ込めたゼリーや缶詰がずらりと並ぶコーナーも見逃せません。
日持ちがして持ち運びもしやすいので、遠方へのお土産にもぴったり。
パッケージもとってもオシャレで素敵。
『岡山らしいお土産』を探している人には、まずここをチェックしてほしいなと思うコーナーです。
1つから買えるドリップパックが嬉しい

飲み物コーナーには、いろんなお店のドリップパックの珈琲や紅茶、お茶がずらり。
うれしいのは、まとめ買いではなく1つから選んで買えること。
気になるお店のものを少しずつ試せるので、自分用に何種類か選んでみるのも楽しいですし、ちょっとしたばらまき土産にもちょうどいいサイズ感です。
パッケージのデザインもお店ごとに個性があって、選んでいると時間はあっという間に過ぎていきます。
かくいう筆者も、このドリップパックを詰め合わせてプレゼントしたり、他のものと組み合わせてプレゼントしたり、いつもお世話になっています。
県外へ持ち運ぶときにも軽くて助かるんです。
ありがたい!と喜ばれる商品

調味料やインスタント食品、お酒が並ぶコーナーには、以前わたしが別の記事で紹介したことのある調味料も並んでいます。
岡山の食卓を支える定番品から、ちょっと珍しい一品まで。
思い浮かぶレトルト食品とは一味も二味も違う商品に、ついつい手が伸びてしまうのでは。
備前焼も買えちゃいます

岡山の伝統工芸といえば備前焼。
重厚なイメージがあるかもしれませんが、このお店には手の届きやすい価格帯のものから高額なものまで取り揃えられています。
「備前焼は気になっていたけど、ハードルが高そう」と思っていた人にこそ手に取ってみてほしいコーナー。
小さな箸置きやマグカップ一つでも、食卓に置くとぐっと雰囲気が変わります。
ザ・備前焼という雰囲気のものから、モダンなデザインのものまであるのでぜひチェックしてみてください。
お皿やマグカップを持っているのですが、備前焼で飲む珈琲は口当たりがまろやかになるのでオススメです。
身につけて楽しむ岡山土産

身につけるちょっといい靴下や腹巻などほっこりするアイテムも取り揃えています。

デザインもどんな年代でもさりげなく使えるのが嬉しいところ。
誰かへのお土産だけでなく、自分へのお土産として普段使いしながら、岡山旅行を思い出せるのもいいですよね。
祖母に『くらしきぬ』の商品をプレゼントしたらとっても喜んでくれた光景を今でも鮮明に覚えています。
思わずクスッとなる楽しいアイテム

岡山弁が書かれたTシャツ(クセT)やステッカーなどの雑貨が並ぶコーナーは、見ているだけで自然と笑顔になってしまいます。
「ぼっけぇ」「でーれー」などは聞いたことがあるかもしれませんが、さらにディープな岡山弁もあって面白いのではないでしょうか。
岡山県在住のイラストレーター金安亮さんがデザインされていて、岡山弁がこんなオシャレで面白い仕上がりになるなんて!と初めて見たときに驚きました。可愛いですよね!

この巾着にドリップパックとか入れてプレゼントするディスプレイもされていて、目からウロコがポロンポロン。
次回は絶対この巾着に入れてプレゼントしよう!と決めました。

この刺繡ステッカーも面白い。イラストと例文も書いてあるのが(英訳まで)また面白い。
ちなみに最近ではなかなか聞かない岡山弁ですが、叔父は今でもよく使っています(笑). シールになっているのでスマホやパソコンに貼っても可愛いのでは。
訪れるたびに違う出会いがある

作家さんによる作品が並ぶスペースも沢山あって、器やアクセサリー、カバンに帽子などなど、どれもこれも想いが込められた素敵な商品ばかり。

常設の商品もありますが、時期によって入れ替わるスペースも。
訪問したときは『初夏を愉しむガラス展』のポップアップ期間中でした。
ガラスならではの透明感や光の反射が美しく、しばらく見入ってしまいました。
気づけばカゴに入れていた商品たち

最終的に選んだのは、きびだんごの手作りセット、黒米甘酒、方言ステッカー、そしてガラスの花瓶。
甘酒が苦手な筆者ですが、店員さんもあまり得意じゃないけどこれは飲みやすいですよ!と教えてもらった黒米甘酒。
そして、可愛い岡山弁ステッカー『でーれーな!』の後ろに瀬戸大橋が描かれているのを、これまた店員さんに教えてもらって即決です。
『いぬら~』は犬好きな娘にお土産。
花瓶はひと目見て「かわいいな、なんだか気になるな」と思って手に取ったのですが、予算オーバーだな~今日は取材に来たんだもの……と戻したものの、気になって何度もグルグル見ていました。
よくよく見てみると、店名になんだか見覚えが……夫と結婚前に吹きガラス体験に行ったお店が作られたものでした。
まさかこんな形で再会するとは!と、購入を決めました。
手作りセットで簡単にお家できびだんご

購入した手作りセットで、さっそくきびだんご作りを楽しみました。
材料がきちんと揃っているので、計量などの難しい工程は全くなくて、電子レンジですぐに作れました。
小さな子でも少し冷ませば簡単に丸めることができるので、家族で楽しみながら作れると思います。
できあがったきびだんごは、お店で買うものとはまた違う、手作りならではの味わいがあり、子ども達はきな粉をかけて大喜びで食べていました。
お土産を「買う」だけでなく「作って楽しむ」体験までできるのは、お土産としてすごく喜ばれるのではないでしょうか。
県外の人も県内の人も楽しめる岡山の名所「ハレマチ特区365」

ハレマチ特区365は、お菓子や飲み物といった定番のお土産から、備前焼や作家さんの作品といった岡山らしいアイテム、さらには方言グッズのようなクスッと笑えるものまで、本当に幅広いラインナップが揃ったお店です。
品揃えの多さに加えて、訪れるたびに並ぶ商品が変わるのも魅力で、何度行っても新しい発見が。
ちなみにですが、選ぶのが苦手...という方も、色んなパターンでセットにしてくれているギフトボックスも売っているのでご安心を。
「岡山らしいお土産がほしいけど、定番だけじゃつまらない」という人、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
きっと、自分でも予想していなかった出会いが待っているはずです。
◆ハレマチ特区365
岡山市北区下石井1-2-1 イオンモール岡山2階
※紹介した店舗・施設の情報は記事公開当時のもので、変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください