雑誌を見て始めたセルフマッサージ
社会人になりたてのころ、私は「小顔になりたい」という思いから、雑誌で見つけたセルフマッサージを毎晩のように続けていました。手順も簡単で、続ければ変化があるかもしれないと期待していたのです。
しかし当時の私は、自分では気付かないうちにかなり強い力で顔を押していました。
頬が青くなっても続けてしまい…
ある朝、鏡を見ると頬骨のあたりがうっすら青くなっていて、触れると痛みもありました。さすがにやりすぎたかもしれないと思ったものの、ここまで続けてきたのだから無駄にしたくないという気持ちが勝り、その後もマッサージを続けてしまいました。
同僚に心配され、皮膚科を受診
すると数日後には、さらに広い範囲が内出血したように青紫色に見え、会社の同僚から「顔、大丈夫?」と心配されるほどになってしまったのです。
恥ずかしさと後悔が一気に押し寄せ、私はようやくマッサージを中断し、皮膚科を受診しました。診察では、毎日のように強い圧をかけ続けると、皮膚トラブルや内出血につながることがあると指摘されました。
症状が落ち着くまでには時間がかかり、メイクで隠すことも難しかったため、人前に出ることにも抵抗を感じる日々を過ごしました。
まとめ
この経験を通して、自己流の美容ケアには思わぬリスクがあるのだと実感しました。また、強く続ければ続けるほど良い変化が出るとは限らないのだと感じました。これからは、自己流で無理に続けるのではなく、必要に応じて専門家の意見も取り入れながら、自分に合った美容ケアを続けていきたいと思っています。
医師による解説:強い刺激による皮膚トラブル
顔の皮膚はデリケートで、強い圧を繰り返すと赤みや痛み、内出血のような変化が起こることがあります。
顔への強い圧に注意
小顔を目指すマッサージでも、強い力で押し続けると皮膚や毛細血管に負担がかかることがあります。特に顔は皮膚が薄い部分も多いため、痛みを感じるほどの刺激は避けたほうがよいでしょう。
青あざや痛みは中断を
頬が青紫色に見える、触ると痛い、範囲が広がるといった変化がある場合は、内出血などが起きている可能性があります。セルフマッサージは中止し、症状が改善しない場合や悪化する場合は、皮膚科を受診して相談することをおすすめします。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:寺井美佐栄先生(ミサクリニック六本木本院 院長)
著者:川崎広子/20代女性・会社員
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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