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「目を整形したんだ」2年ぶりの女子会で飛び出した驚きの告白。理由を聞いて納得したワケ

私には以前の職場関係でできた、仲の良い15年来の友人が6人います。連絡を取り合い、以前は定期的に集まっていましたが、約2年ほど会えない時期が続き……。しばらくして久しぶりに6人で会うことになり、近況報告をしました。そこで、友人の1人から驚きのカミングアウトを聞くことになったのです。

 

楽しみだった女子会が

20代前半のとき、私はとあるファッションビルで働いていました。このビルでは、普段交流の少ないテナント同士の仲を深めるために、定期的に親睦会がありました。この親睦会がきっかけでできた6人の友人とは、出会ってから15年たった今でも連絡を取り合う仲です。

 

15年も年月がたつと、結婚や出産、育児など、それぞれの生活環境もがらりと変わりました。お互い生活環境が変わっても、たわいもない話をしゃべり続けるという女子会が恒例行事に。

 

時には夫の不満を言い合い、お互いの愚痴や子どもの悩みなどを聞いてもらうことで、日ごろのストレスを発散できる場でもありました。

 

しかし、しばらくの間は月1ペースで会っていた友人たちとも会えなくなり、約2年間も集まる機会を失ってしまったのです。恒例行事であった女子会ができなくなったため、友人たちとはLINEでのやりとりがメインになりました。

 

整形したと告白する友人

久しぶりに「そろそろ会いたいよね」「久しぶりに会おうよ!」となり、予定を合わせて6人全員で集まりました。

 

久々に会った友人たちは、会えなかった2年間にさまざまな出来事があったようで「ねぇねぇ、聞いて! こんなことがあってさ!」「前に話していたことなんだけど、実はあれから進展があって……」と次から次へと話題が変わり、マシンガントークが止まらず。仕事や家族、人間関係など、なかなか他の人には言いづらい内容を6人で語り合っていました。

 

そんなとき、友人の1人が「そういえば最近、ほうれい線が気になって。ヒアルロン酸って実際どうなんだろう……」と顔のシワや整形手術について語りだしたのです。

 

すると、他の友人や私も続けて「たしかに私もほうれい線が気になる!」「自分はクマとシミが気になるんだよね」「私は頬がたるんできた気がする……」と、それぞれの顔の悩みや整形について語りだしました。

 

年齢を重ねるにつれて、クマやシミ、シワ、たるみなど気になるところは増えるばかり。「自分自身で一生懸命ケアをしても、正直限界はあるよね」「若さを保つためには整形手術も必要かもしれないね」と盛り上がっていました。

 

すると、1人の友人が「そういえば私、目を整形したんだ!」と突然、二重整形のカミングアウトをしたのです!

 

 

アイメイクをする時間が惜しい!

友人の突然のカミングアウトに私たちはびっくり!

 

「え!? いつ!?」と聞くと「1年前ぐらいかな?」とのこと。この友人は元々、目頭の肉が上まぶたで覆われている末広二重というタイプの目でした。

 

その末広二重を、「メザイク」と呼ばれる粘着性のある糸のようなテープをまぶたに食い込ませて、目頭から二重幅がある状態にしていました。

 

友人は20代のころからアイメイクがうまく、メザイクをしていても周りにバレにくいタイプ。私も最初はメザイクをしていたことに気が付かず、友人宅に泊まったときに素顔を見て初めて知ったほどでした。

 

どうやら友人は、目頭側の二重ラインが消えてしまう末広二重ではなく、目頭からしっかりとラインのある平行二重に憧れていたようでした。

 

あんなにメザイクをじょうずに使いこなせていたのに、わざわざ整形する必要はあったのだろうかと疑問に思い「なんで整形したの?」聞くと、「もうね……メイクが面倒くさいのよ。子どもがいるし、メザイクする時間がもったいなくて」とひと言。

 

それを聞いた周りの友人たちは「たしかに。小さい子どもを見ながらメイクするのって本当に大変よね」と口をそろえて言っていました。

 

手軽に二重にできるとはいえ、まぶたの油分を除去して、メザイクをまぶたに食い込ませながら貼り、余った端を切るという工程は、なかなか面倒なもの。小さな子どもを育てるママなら、メイクの時間さえも惜しく感じてしまうのは当然だなと思いました。

 

まとめ

友人は、メスを使わず特殊な糸を使用して二重のラインを作る「埋没法」で、平行二重にしていました。目元をよく見せてもらうと、手術の痕がまったくなく、目を閉じたときも自然で、整形したと言われても信じられないぐらいきれいな仕上がりだったのです。

 

今まで整形した人の顔を間近で見る機会がなかったため、最近の整形技術はすごいんだなと感心しました。友人が隠すそぶりを見せずにカミングアウトできたのも、整形に対する世間の偏見が薄れてきているからかなとも思いました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:知念 ヒナ/30代女性。日々変わりゆく体型の変化に悩んでいる元アパレルVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)のWebライター。活力になっているものはアイドルの推し活。

イラスト/sawawa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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