雨の日でも、自宅で体を動かすことができる室内大型遊具。児童館やおもちゃ屋さんなどで見かけて、気になっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか? ただ、気軽に購入できるものではないので、購入しようかどうか悩んでしまいますよね。今回は、室内大型遊具の購入を検討している方に向けて、わが家で室内大型遊具を購入したきっかけと使用感をお伝えします。
室内大型遊具を購入したきっかけ
まだ歩行が安定せず、ハイハイが主な移動手段だった息子が1歳になったばかりのころ、児童館で、ジャングルジムとすべり台が組み合わされた室内大型遊具に出合いました。
室内大型遊具のすべり台を下から上に向かって、とても楽しそうにのぼる息子の姿を見てうれしくなり、室内大型遊具の購入を決意! 早速フリマアプリで、ジャングルジム・すべり台・鉄棒にもなるブランコが組み合わされた室内大型遊具を安く購入しました。
成長に合わせてできる遊びが増えていく
息子がひとりで室内大型遊具で遊ぶ場合、はじめはすべり台を下から上に向かってのぼることしかできませんでした。それがだんだん歩行が安定してくると、ひとりで階段をのぼって、すべり台をすべるまでに成長しました。息子が1歳4カ月になるころにはジャングルジムの2段目まで登ることができるようになり、そこからどんどんできることが増えていきました。
室内大型遊具のおかげで、息子の日々の成長をわかりやすく見ることができ、「できたね!」「うれしいね!」と、親子で喜びを共有することができました。本人もできるようになるとちょっと得意げ! その姿がまたかわいらしく、ほほえましいです。
室内大型遊具、買ってよかった!
室内大型遊具を購入して初めて組み立てたときは「想像以上に場所をとるな……」というのが正直な感想でした。でもそれ以上に、わが子の楽しそうな顔を見られることに喜びを感じています。「室内大型遊具、買ってよかったね」と夫婦でよく話しています。
1歳6カ月になった息子は、ジャングルジムを一番上までのぼることができるようになり、ブランコも自分で助走をつけてこぐことができるようになりました。約半年でこんなに成長したのかと考えると、自然と笑みがこぼれます。
場所を取ってしまうことがネックですが、息子の笑顔をたくさん見ることができた室内大型遊具。小さく収納できるものやすべり台だけのものもあるようなので、そういったタイプを選んでもよかったかな、と思っています。
イラスト:imasaku
著者:白岩愛実
子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。