ひき肉不要!豆腐まるごと麻婆豆腐の豪快レシピ
少し前の放送ですが、BSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』で料理研究家・和田明日香さんが披露していた「ドッカン一丁!麻婆豆腐」を作ります。
豆腐はカットせず、なんと一丁そのままフライパンに投入するレシピです。
しかし、ユニークなのはそれだけではありません。
麻婆豆腐に必須と思われる、ひき肉を使わないんです。
用意するのは、豚バラスライス肉。
これを包丁でたたいてミンチ状にして使用することで、食べごたえが増すそうです。
いつもとはまったく異なる工程で作る麻婆豆腐。果たして、どんな味わいになるのでしょうか?
和田明日香さん「ドッカン一丁!麻婆豆腐」のレシピ

材料(2〜3人分)
- 木綿豆腐…1丁(300g)
- 豚バラスライス肉…200g
- 長ねぎ…1/2本
- にんにく…1片
- しょうが…1片
- ニラ…2本
- ごま油…小さじ1
- 豆板醤…小さじ1
- 粉山椒…適量
【A】
- みりん…大さじ1
- みそ(赤みそなど色の濃いみそがおすすめ)…大さじ1
- しょうゆ…大さじ1
今回は粉山椒がなかったため、花椒を使用しました。
作り方①豆腐をゆでる

鍋に湯(分量外)を沸かし、豆腐を丸ごと入れます。
5分ほどゆでたらザルにあげてください。
作り方②具材を切る

長ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りに、ニラは小口切りにします。

豚バラ肉は包丁でたたいて粗めのミンチ状にしてください。
最初はなかなか思うように切れませんでしたが、勢いをつけて振り下ろすように何度もたたくと、写真のようなミンチ状になりました。
ストレス解消にもなりそうな作業です(笑)。
作り方③炒める

フライパンにごま油、豚バラ肉、長ねぎを入れて炒めましょう。
この時は、中火で約2分炒めました。

豚の脂が出たら、にんにくとしょうが、豆板醤を加えます。
中火で1分ほど炒めると、香りが出てきました。

香りがたったら、混ぜ合わせた【A】を加えて全体に馴染ませましょう。

しっかり煮立てたところに豆腐を加え、大きく崩すように炒めます。
包丁でカットせず、崩すことで味がしみ込みやすくなるそう。

中火で1分ほど炒めると、豆腐にも調味料が馴染んできました。
作り方④ニラを加えて仕上げる

ニラを加えて混ぜ、火を止めて器に盛り付けます。

お好みで粉山椒をかけたら完成!
【実食】豆腐もお肉もゴロッ!絶品おかず

ひき肉で作った麻婆豆腐とは、明らかに違う食感。
包丁でたたいているとはいえ、ひき肉より粗く、ゴロッとした存在感があります。
カットせず崩したことによって、豆腐にもしっかり味が入っていました。
切る手間もなく、味もしみやすい。麻婆豆腐はこの方法でいいんだ!と目からウロコです。

味付けはやや濃いめ。
みそ、しょうゆ、みりんのベースに豆板醤の辛みがほんのり効いていて、ひと口でご飯がどんどんすすみます。
週1で麻婆豆腐を食べる夫は、即座にご飯をおかわり。
合計3杯も食べていました(笑)。
ご飯だけでなく、ビールと一緒に食べても間違いない味です。

食べすすめるうちに気付いたのは、圧倒的な汁気の少なさ。
豆腐を先にゆでたことで水分が出にくくなり、べちゃっとしていません。
いつも面倒で省いていた下ゆでの工程でこんなに変わるとは……。
やっぱり下ごしらえって大事なんですね。
麻婆豆腐の常識がひっくり返った豪快レシピ、お試しを

豆腐をゆでる、ひき肉を使わず豚バラスライス肉をミンチ状にする、豆腐は丸ごとフライパンへ。
ひと手間かかりますが、仕上がりがこんなに違うとは驚きでした。
この作り方、覚えておいて損はありません。
麻婆豆腐が好きな方も、ひき肉しか使ったことがない方も、ぜひ試してみてください!