ぶどうは房のまま保存しないで【正しい保存方法とは】
ぶどうを房のまま保存すると、実同士が密集した状態になり、傷みやすくなります。
また、ぶどうの実を手で引きちぎると、軸が付いていた部分に小さな穴が開いてしまいます。
そこから水分が抜けたり、傷みやすくなったりするため、保存用に分けるときは手で取らない方が安心です。
「食べるときに房から取ればいい」と思うかもしれませんが、買ってきた直後に保存しやすい状態へ整えておくと、食べるときも必要な分だけ取り出せて便利です。
少し手間はかかりますが、ぶどうを最後までおいしく食べたいなら、房のまま冷蔵庫へ入れないでください。
ぶどうを長持ちさせる保存方法
①ハサミで1粒ずつ切り離す

ぶどうは、実のすぐ上にある軸を少し残すように、キッチンバサミで1粒ずつ切り離します。
軸を少し残すのがポイントです。
実のぎりぎりで切りすぎたり、手で引っ張って取ったりすると、実の根元が傷つきやすくなります。
面倒に感じるかもしれませんが、一度にまとめて作業しておくと、あとから食べるときはとてもラクです。
②洗わずに保存容器へ入れる

切り離したぶどうは、洗わずに保存容器へ入れましょう。
容器の底には、キッチンペーパーを敷いてください。
保存中に出る余分な湿気を吸いやすくなり、実のベタつきを防ぐのに役立ちます。
ぶどうの表面に付いている白い粉のようなものは、ブルームと呼ばれる天然の成分です。
ブルームは果実を乾燥から守る役割があるため、保存前に洗い流さないでください。
実を重ねすぎず、なるべくゆとりを持たせて入れるのもおすすめです。
③野菜室で保存する

ふたをした保存容器を、冷蔵庫の野菜室で保存します。
購入時の鮮度や品種にもよりますが、この方法なら1週間から10日ほど、おいしい状態で保存できます。
食べる分だけ取り出し、食べる直前にやさしく洗ってください。
傷んだぶどうは無理に食べないで
保存中に異臭がする、カビが生えている、汁が出ているなどの状態があれば、無理に食べるのはやめましょう。
ぶどうは1粒が傷み始めると、周りの実にも影響しやすくなります。
保存する前に、傷が大きい実やつぶれている実がないか確認しておくと安心です。
ぶどうを長持ちさせるなら正しい保存方法で!

ぶどうは、買ってきたまま房ごと保存しないようにしましょう。
ハサミで軸を少し残して1粒ずつ切り、洗わずにキッチンペーパーを敷いた保存容器へ入れ、野菜室で保存する。
このひと手間で、ぶどうを最後までみずみずしく食べやすくなりますよ。
ぜひ試してみてください。
画像素材:PIXTA