妊娠を伝えるべきか悩み続けた日々
友人は結婚後、子どもを望みながらもなかなか授からず、その悩みを以前から私に相談してくれていました。その後、私も結婚し、子どもを授かりました。
しかし、友人とは住んでいる場所が離れていたため、なかなか会う機会がありませんでした。妊娠を伝えられないまま月日が過ぎ、気付けば出産予定日まで残り2カ月を切っていました。
妊娠したことは伝えなければならない。でも、伝えれば友人を傷つけてしまうかもしれない。だからといって何も言わないのも、友人として違う気がする。出産後に報告するのも不自然な気がする。
そんな思いを抱えながら、私は伝えるタイミングを長い間悩んでいました。
友人から突然届いた連絡
ある日、友人から「話したいことがある」と連絡があり、電話で久しぶりに話をしました。そこで友人が妊娠したと聞き、私は驚くと同時に、とてもうれしい気持ちになりました。
そしてそのタイミングで、私も妊娠していることを打ち明けました。
友人の話によると、実は以前から第三者を通じて私が妊娠していることを耳にしていたそうです。友人は「いつ話してくれるのだろう」「もしかして内緒にしているのかな」と思っていたと打ち明けてくれました。
私は、妊娠を伝えることでつらい思いをさせてしまうのではないかと悩んでいたことや、なかなか言い出せなかった理由を正直に話しました。
相手の立場を考える大切さ
結果的に友人も妊娠し、お互い妊婦という立場で話せたことで、関係がぎくしゃくすることもなく、電話を終えることができました。
友人がすでに私の妊娠を知っていたと聞いたときは、申し訳なさもありました。
けれど、お互いに妊娠していることを打ち明け合い、私が悩んでいたことも正直に話せたことで、胸のつかえが少し下りたように感じました。
まとめ
大切な友人だからこそ、傷つけたくないと思って、妊娠したことをなかなか言い出せませんでした。今回の出来事を通して、妊娠や出産の報告は、相手の状況によって受け止め方が変わることがあるのだと感じました。だからこそ、相手の立場や気持ちを考えながら、自分の言葉で丁寧に伝えることを大切にしたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:鳥野ひより/20代女性・会社員
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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