もともと、夫とは友人が開いてくれた飲み会で出会い、一目ぼれから始まった熱烈なアタックで結婚に至りました。
赤ちゃんに嫉妬する夫
妊娠中、夫は私がつわりでつらいときもお構いなしに、べったりと甘えてきました。そして娘が生まれたあとは、娘に対する嫉妬が見え始めたのです。
例えば、「おむつを持ってきてくれる?」とお願いすると「何で俺が持っていかなきゃいけないんだよ! もっと俺との時間を大事にしろよ!」と言うのです。育児より夫である自分を優先しろと言うようになり、私は困惑していました。
エスカレートする夫の行動に
夫の自己中心的な行動はさらにエスカレートしていきました。
私が作った夕食を横取りしては、「もっと痩せろ! 代わりに食ってやるから!」「自己管理できないやつは食う資格なし!」「娘に構いすぎて自分の体形も管理できてないんだろ?」と、産後間もない私の体形を非難してくるようになりました。
さらには、「俺の給料でお前たちの日用品を買ってやってるんだ! この家で偉いのは俺だ! 俺を一番に優先しろ!!」と毎日のように言う始末。限界を感じた私は、娘が生後6カ月のころに離婚を決意。夫が仕事へ行っているとき、荷物をまとめて娘を連れて家を出て、実家に戻りました。
決断と新たな道
私の決断に夫は慌てて「言いすぎた、俺が悪かった!」と謝罪してきましたが、もう時すでに遅し。育児もせず、娘に敵対心をもつ父親なんて必要ありません。その後、話し合いを経て正式に離婚が成立しました。
自分を一番に優先してほしかっただけの元夫の身勝手さには、今でも心底呆れています。父親としての覚悟もない夫に執着せず、娘を守るために早めに決断できて本当によかったと感じています。
現在は両親の協力のもと、穏やかで笑顔あふれる毎日を過ごしています。これからも元夫に振り回されることなく、大切な娘と一緒に前を向いて歩んでいきたいです。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。