1歳の息子が通院している病院の多くは、地域で評判がよく、いつも混んでいます。どこも予約なしの受け付け順での診察なので、頑張って早く行っても1時間半待ちは当たり前。今回は、大人が多い待合室で、できるだけ静かに子どもを待たせるために私がしていることをご紹介します。
やっぱりお絵かきボード!
待合室では音の出るおもちゃや動画はできるだけ避けたいですよね。わが家の息子はお絵かきが好きなので、汚れずに繰り返し使える、磁気式お絵かきボードを活用しています。100均でも売られていますが、サイズが小さく壊れやすいので、わが家ではA4サイズのものを購入!
時には一緒に絵を描いたり、息子が描いたものを褒めたりして、30分近くは遊んでくれます。磁気式お絵かきボードは、普段持ち歩いているリュックにいつも入れています。
ペタペタ大好き、シールブック!
コンパクトで、軽く持ち歩くのも簡単! それでいて子どもの食いつきがいい代表アイテムは、シールブックです。
私が使っているのはダイソーで購入したシールブック。人気があるのか、品薄なことが多く、見つけるとまとめて購入しておきます。100円だと、子どもにも気兼ねなく遊ばせてあげられるので気に入っています。また、シールは簡単にはがすことができるので、椅子などに貼ってしまってもすぐにはがせる点もうれしいポイントです。
最終手段は、一番のお気に入りを!
それでも飽きてしまったときには、最終手段である、わが子が大好きなおままごとのセットを出します。マジックテープでくっついているプラスチックの果物や野菜、プラスチックの包丁のセットで、お出かけのときはいくつかを小さな袋に入れて持ち歩いています。
ザクザク切るときに多少場所が必要な点と切ったあとバラバラになってしまう点が難点なので、混み具合をみて使用するか判断していますが、椅子の上でも十分楽しめます。やはり最後は一番のお気に入りのおもちゃが役に立ちました。
病院などの待ち時間、子どもが騒がないかママは心配。いくつかお気に入りのおもちゃを持っていくことで、ママのストレスも軽減できました!
※掲載した商品画像はすべてイメージになります。実際に使用する際には、乳幼児用や小児用の商品を選び、使用上の注意をお確かめの上お使いください。また、シールなどのおもちゃの誤飲にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。
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監修/助産師REIKO
著者:石田文子
一児の男の子の母。専業主婦。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。