【スーパーのぶどうの選び方】パックの上から押さないでください

ぶどうは、実がぎっしり詰まっているように見えても、一粒ずつは意外とデリケートです。
パックの上から押すと、実に力がかかり、つぶれたり傷ついたりすることがあります。
自分では軽く触ったつもりでも、何人もの手で何度も押されれば、傷みやすくなってしまいます。
また、ぶどうのかたさと甘さは別のものです。
押してやわらかいから甘い、かたいから酸っぱい、と単純には判断できません。
おいしいぶどうを選びたいなら、触って確かめるのではなく、品種や見た目を確認してください。
まずは自分好みの品種を選びましょう

ぶどうは、品種によって甘さ、酸味、香り、皮の食べやすさが大きく違います。
たとえば、皮ごと食べやすいぶどうが好きな方もいれば、濃い甘さや香りを楽しめる品種が好きな方もいるでしょう。
以前食べておいしかった品種を覚えておくと、スーパーでも自分好みのぶどうを選びやすくなります。
同じ品種でも個体差はありますが、品種を確認せずに見た目だけで選ぶより、失敗する確率を減らせます。
ここを見る!おいしいぶどうの選び方【八百屋が教える】

実にハリがある
実がふっくらしていて、全体にハリがあるものを選びましょう。
粒がしぼんでいたり、汁が出ていたりするものは避けてください。
パックの外から見える範囲で、実の状態を確認するだけでも十分です。
白い粉がきれいに付いている
ぶどうの表面に付いている白い粉のようなものは、ブルームと呼ばれる天然の成分です。
ブルームが全体に残っているぶどうは、実が何度も触られていない目安にもなります。
汚れではないので、白い粉が付いているからといって避ける必要はありません。
品種らしい色になっている
ぶどうは、品種によって食べごろの色が違います。
シャインマスカットなら黄緑色から少し黄色みがかったもの、巨峰などの黒系ぶどうなら濃い色に仕上がっているものが目安になります。
色だけで甘さがすべて決まるわけではありませんが、品種らしい色になっているかは確認しておきたいポイントです。
おいしいぶどうは正しく選んでください。

ぶどうを選ぶときは、パックの上から実を押さないでください。
甘さは押しても分かりません。まずは自分好みの品種を選び、実のハリ、ブルーム、品種らしい色を確認しましょう。
少しの意識で、ぶどうを傷めずに、自分好みの一房を選びやすくなります。