鳴り止まないチャイム
新婚生活のスタートは、義実家での同居から始まりました。ある日、私が2階にいると、玄関のチャイムが何度も鳴り響きました。あまりの勢いに胸がざわつき、慌てて下りると、そこに立っていたのは同居していた義母でした。
「暇だったから」
そう言うと、特に用件を話すこともなく、義母は自室へ戻っていきました。何のためにチャイムを鳴らし続けたのかわからず、私は戸惑うばかり。夫に話してみても反応は薄く、気持ちの行き場を失ったままその日を終えました。
裏庭で見た衝撃の光景
翌日、今度は裏庭のほうから私を呼ぶ声がしました。急いで向かうと、刈り取りの終わった田んぼに義母が落ちていたのです。そこは、裏庭から約2m下の場所でした。
驚いて駆け寄り、けががないことを確認。泥や枯れ草が付いていたためお風呂を沸かしましたが、義母は
「お風呂はいいから。疲れたから部屋で寝る」
と言い、汚れたままの状態で自室へ戻ってしまいました。
2日続けての思いがけない出来事に、私はただぼうぜんと立ち尽くしていました。
まとめ
当時はどう受け止めればいいのかわからず戸惑いばかりでした。予想できない出来事の中で、私は「その場でできることを淡々とするしかない」と学んだように思います。今振り返ると、驚きや戸惑いとともに、どこか忘れがたい記憶として残っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:森下ショコラ/50代女性・パート
イラスト:藤まる
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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