“切らずに丸ごと盛り付ける”究極の厚揚げレシピ

ずっと気になっていたレシピというのが、NHK『きょうの料理』で料理家・栗原はるみさんが紹介していた「厚揚げの甘辛煮」。
私の大好きな栗原さんが、厚揚げを使いシンプルかつ大胆な一品に仕上げていたのが印象的でした。
切らずに丸ごとお弁当箱にドーンと入れることを想定したレシピでしたが、今回は小6息子の自宅で食べるお昼ごはんで再現してみようと思います!
栗原はるみさん「厚揚げの甘辛煮」のレシピ

材料(1人分)
- 厚揚げ…1枚(180g)
【煮汁】
- だし…カップ1/4
- しょうゆ…大さじ1/2
- みりん…大さじ1/2
- 砂糖…小さじ2
※今回は、約140gの厚揚げを使用します。
作り方①厚揚げを茹でて油抜きする

小さめの鍋に湯(分量外)を沸かし、厚揚げを入れて中火で1~2分ほど茹でたらザルにあげて湯をきっておきましょう。
茹でて油抜きをすることで、味が染みやすくなるそうです。
作り方②厚揚げを【煮汁】で煮る

①の湯を捨て、【煮汁】の材料を入れたら中火で煮立てます。
小さな鍋を使うのがポイントです。

そこへ厚揚げを投入し、

再び煮立ったら弱火にして落としぶたをかぶせます。
落としぶたはオーブン用の紙を使います。鍋の直径に合わせて切り、中央に穴をあけてくださいね!

この状態で8~10分ほど煮ます。

途中で1~2回、上下をひっくり返しましょう。
作り方③火からおろし、冷ましながら味を含ませる

煮汁がほとんどなくなったら、火からおろして冷ましながら味を含ませて完成です!
お弁当箱に詰める場合は、もう一度裏返してごはんにのせるとのことでした。
ドーンと厚揚げがのった丼!

今回は、お弁当箱ではなく丼の器にドーーーン!!!とのせてみました。

いやぁ~このビジュアル、清々しさすら感じますね。

お腹を空かせた小6息子の目の前に着丼。
息子:「えっ……」
この様子は、明らかに戸惑っています。
シンプル過ぎるこのメニュー。地味を一周通り越して、もはや息子にはギャグにすら見えているようです。
私:「まぁ、食べてみらんね」

渋々、箸を手に取る息子。

そのままかぶりついたのですが、中からジュワ~ッと煮汁が溢れ出てきたようです。
ニンマリとご満悦の表情。

息子:「これ、どん兵衛のきつねレベルや!」
(※あくまでも、彼なりの最上級の褒め言葉です)

煮汁の甘辛な味付けが、ごはんにぴったりだったようです。
私も少し味見をさせてもらいましたが、少ない煮汁で10分程度しか煮ていないはずなのに、中まで味がしっかり染みていてびっくりでした。
シンプルを極めた絶品

ただ厚揚げを丸ごと少ない調味料で煮るだけのレシピに思えますが、これが極まった美味しさを演出。
きっと、茹でて油抜きをし、小さな鍋を使ってしっかり味を染み込ませたからこその完成度なのでしょう。
次は、夫のお弁当箱にこっそり詰めてみようと思います。