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「なんで俺が?お前が休めばいいじゃん」高熱の息子を前にスマホを見る夫→妻「わかった」1カ月後、夫が青ざめたワケ

共働きにもかかわらず、家事も育児もほとんど私任せだった夫。何度お願いしても、「あとでやる」と言うばかりで、結局スマホを見たまま動かないことがほとんどでした。小さな不満は少しずつ積み重なっていましたが、「忙しいのはお互いさまだから」と、自分に言い聞かせていたのです。

 

息子の高熱で早退すると

そんなある日、息子が高熱を出しました。私は仕事を早退し、急いで病院へ。診察を終えて帰宅したころには、心身ともにぐったりしていました。熱はすぐには下がりそうになく、翌日も誰かが家で見ていなければならない状況でした。

 

そこで私は夫に、「明日、もし熱が下がらなかったら、あなたが仕事を調整して見てくれないかな?」と相談しました。すると夫は、スマホから目も離さずに言ったのです。

 

「なんで俺が? お前が休めばいいじゃん」その瞬間、私の中で何かがプツリと切れました。共働きなのに、家事も育児も私任せ。子どもの体調不良まで当然のように私が対応するものだと思っている夫の態度に、もう限界だと感じたのです。

 

 

夜のリビングで切り出した!

その夜、息子が寝静まったあと、私はリビングで夫に向き合いました。「もう限界だから、離婚を考えたい」夫は最初、ぽかんとしていました。けれどすぐに、「大げさだな」と、ヘラヘラ笑ったのです。その態度を見た瞬間、私の気持ちはさらに冷めていきました。

 

私はそれ以上言い争うことはせず、翌週から淡々と離婚に向けた準備を始めました。必要な書類を確認し、これからの生活費や子どもとの暮らしについても、ひとつずつ整理していきました。

 

後日、私が本気だと気づいた夫は慌てて謝ってきました。しかし、一度失った信頼は簡単には戻りません。最終的に、私は離婚を選びました。

 

この経験を通して、夫婦関係に違和感を覚えたとき、自分の気持ちを見ないふりをし続けることはできないのだと感じました。子どもとの生活を守るためにも、感情だけで動くのではなく、冷静に考え、自分の意思を持って行動することの大切さを学んだ出来事です。

 

◇ ◇ ◇

 

共働きであっても、家事や育児の負担がどちらか一方に偏ってしまうと、不満や孤独感は少しずつ積み重なっていきます。特に子どもの体調不良など、家族で支え合いたい場面で他人事のような言葉をかけられると、心が離れてしまうこともあるでしょう。

 

夫婦で話し合っても状況が変わらないときは、ひとりで抱え込まず、信頼できる人や専門家に相談することも大切です。自分と子どもの生活を守るために、冷静に選択肢を考えていきたいですね。

 

 

著者:山本 真由美/30代女性/5歳の息子を育てるワーキングマザー。日々の慌ただしい生活の中でも、子どもと過ごす笑顔の時間を大切にしています。

イラスト:きょこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

 

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