同じ居酒屋に彼女の姿が。でも…?
友人と飲んでいた際、奥の個室がちらっと目に入りました。そこにいたのは……なんと、当時僕が交際していた女性。思わぬ偶然に驚いてしまいましたが、驚いたのはそれだけではありませんでした。
彼女は男女数人で飲んでおり、それだけならまだよかったのですが、隣に座っていた男性と妙に距離が近く、とても親しげな様子だったのです。隣に座る男性にくっつき楽しそうにお酒を飲む姿を目にした僕は、一瞬で酔いがさめ、頭が真っ白になったことを覚えています。
彼女は僕に気づいていない様子でした。声をかけようかとも思いましたが、突然のことで気持ちの整理がつかず……。結局、友人には「そろそろ帰ろうかな」と声をかけ、逃げるように店を出ることに。
帰宅してからも、あの光景が頭から離れませんでした。「あの男性とはどういう関係なんだろう」と疑う気持ちが膨らむ一方で、その場で声をかけられなかった自分を情けなくも感じていました。
逆ギレこそ答え
後日、彼女と会った際に、居酒屋で見かけたことを伝えました。
すると彼女は「なんでその場で声をかけてくれなかったの!?」などと急に強い口調に。まさに逆ギレ状態でしたが、かなり動揺していた様子から、いろいろと悟ってしまいました。その後、なるべく冷静に話し合いをする中で、彼女は浮気していたことを認めました。あの居酒屋で親しそうにしていた男性は浮気相手だったのです。
しかも、その男性だけではなく、これまでに何度か別の男性とも浮気をしていた、と言ったのです。
彼女からは謝罪されましたが、その事実を聞いたときには、僕の中にあった彼女への気持ちはすっかり冷めていました。
一度失った信頼を取り戻して付き合い続けることは難しいもの。結局、彼女とはその後別れました。別の女性と結婚した今は、「パートナーだからこそ信頼はやはり大事」だと感じます。そういう意味では、彼女と別れてよかったと思っています。
著者:多川忍/40代男性・税理士。趣味はエレキギターで、小学生の息子がいます。
イラスト:たこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!