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「5年ぶりに朝まで眠れた」更年期の睡眠不足に悩む48歳。整体院で受けた施術とは【医師監修】

更年期症状の中で、私が一番悩んでいたのが睡眠でした。毎日、夜中と明け方の2度目覚めてしまい、朝起きたときから頭がぼんやり。睡眠時間の確保や睡眠の質を上げるためにいろいろ試しても、なかなか変化を感じられませんでした。そんなある日、整体院で勧められたある施術を受けたところ、その日の夜、思いがけない変化があったのです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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睡眠時間の確保と質の改善に試行錯誤

私は現在48歳ですが、5年前から中途覚醒に悩んでいます。当時、医師から更年期による症状と診断され、漢方薬を処方されましたが、改善には至りませんでした。

 

毎日夜中と明け方に2度目覚め、その後しばらく眠れず、万年睡眠不足です。朝から眠くてだるいけれど、気力だけで動くという状態が続いていました。

 

そこで、就寝時間を早めれば、中途覚醒を含めても夜に合計7時間は眠れるのではないかと考えました。就寝時間を1時間ずつ早めて午後8時に床に就いたこともありましたが、どんなに早く寝ても2時間後には目が覚めてしまいました。

 

次に眠りの質を上げようと、私が注目したのは枕です。3回枕を変えました。1回目は頭ほぐしの専門店で作られた枕です。予約3カ月待ちで入手しましたが、私の頭皮には痛くて慣れる前にギブアップしてしまいました。

 

2回目は枕専門店のセミオーダー枕です。店頭で簡単な採寸をして私に合った枕の高さを選んでくれましたが、使うと微妙に高いので次第に使わなくなりました。

 

3回目はネットで購入したホテルにあるような羽毛枕です。この枕は愛用していますが、結局枕を変えても中途覚醒は続きました。

 

怖いと思っていた施術に挑戦

吸い玉イメージ

 

肩凝りも腰痛もひどかったので、ネット検索で見つけた気功整体院に行ってみました。すると2回目の施術で中国出身の先生が、「吸い玉もできますよ」と勧めてくれました。以前吸い玉を体験した方の丸くて紫色の痕がいくつも残った背中の写真を見たことで、吸い玉には得体の知れない恐怖がありました。

 

先生の説明によると、吸い玉はカッピングともいい、真空状態にしたカップを体に付ける施術とのことでした。東洋医学では、血の巡りが滞った状態を瘀血(おけつ)と呼ぶことがあるそうです。「吸い玉をした後に、よく眠れたと言う人もいますよ」という先生の言葉で試してみることにしました。

 

直径4.5cmほどの真空状態にしたガラス製のカップを、首、肩、背中、腕、膝の裏などに付けていきました。皮膚が引っ張られますが、痛みはありません。全身に30個ほどのカップをつけられました。

 

慣れると気持ちが良くて寝てしまう人もいるそうです。10分後にカップを外すとき、膝裏など皮膚の薄いところに痛みを感じました。先生に「あなたは内出血が濃いから、1週間じゃ消えない。10日はかかる」と言われました。施術後は心地よい疲労感があり、全身がポカポカと温かく感じました。

 

 

施術後に眠れたと思ったら

吸い玉をした当日の夜は、入浴後には眠くて仕方がなく、午後11時には床に就きました。そして、そのまま1度も目覚めることなく、朝5時までぐっすり眠ることができました。何年も中途覚醒に悩んでいたので、吸い玉ってすごいと感動。朝から目覚めが良いってなんて素晴らしいんだろうと思いました。翌日も、朝まで眠ることができました。

 

これで睡眠が変わるのかもしれないと思っていたら、3日目、夜中にトイレに起きました。それ以降は朝までぐっすり眠れることはなく、再び夜中と明け方に中途覚醒してしまうように。そこで整体院に行き、整体とセットで吸い玉をすると、その日も翌日も朝まで眠れました。

 

私の場合、吸い玉を受けた後は、少なくとも2日間は朝まで眠れることが多いと感じたので、吸い玉は続けていこうと思い、先生にその旨を伝えました。先生からは「痕が残っていても施術できる」と言われましたが、私は予算の関係と吸い玉の痕が消えたタイミングで、今は1カ月に1度か2度、吸い玉の施術を受けています。

 

まとめ

吸い玉後によく眠れる期間が短いことについて、整体の先生からは、私の日々の生活習慣に関して3つ指摘を受けました。1つ目は運動習慣がないこと。2つ目は、小麦を使ったお菓子やパンを毎日食べていること。先生からは「体質によっては合わないこともある」と言われました。3つ目は1日1リットル以上の水分をとっていないこと。「更年期には睡眠の悩みが出ることもあるけれど、生活習慣も見直したほうがいい。まず水分を意識して」と言われました。

 

更年期をきっかけに、これまでの生活習慣にも目を向けて、必要に応じて専門家にも相談しながら、自分に合う方法で睡眠と向き合っていきたいです。

※本記事は個人の体験談です。症状が続く場合や不安がある場合は、医療機関に相談してください。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※AI生成画像を使用しています

 

監修:天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)

著者:島田しばこ/40代主婦ライター。更年期で不眠気味。毎日が不調。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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