みおくんをひとり寝させることを決めたものの、激しい泣き声に隣人からクレーム——。ネントレを断念した花はつわりに苦しみながら夜泣きするみおくんをあやし続け、疲れきってしまいます。
息子を保育園に預けている間もつわりによって体を休められず、憔悴していたところに保育園から着信。これを「今日は勘弁して〜!」と無視すると、保育園の先生は花の勤務先である義父の飲食店に電話をかけたのです。
店に花がいないことに疑問を抱いた先生から就労状況について細かく聞かれた義父は、激怒してしまいます。
夫から義父の激怒を聞かされ、保育園に息子を迎えに行くと…


















「どうせ脅かして意地悪しようとしてるんでしょ! 絶対出してやんないんだからっ!」——。
保育園の先生から就労状況について聞かれ、義父から「退職した」と告げられたことを知った花は意固地になり、就労に関わる書類の提出を拒んだのでした。
求められた書類の提出を拒んだ花——。つわりや夜泣きへの対応に加え、義父から「退職した」と告げられ、頼りにしていた病児保育も満員という状況が重なります。しかし、先生から求められた書類は、保育の必要性を確認するためのもの。提出しない場合、自治体によっては保育園を継続して利用できなくなることもあります。
花は「薬は前にもらったやつ残ってるし、病院行かないからね!」と言いましたが、以前に処方された薬を自己判断で使うのは避けましょう。病院から出される薬は、そのときの子どもの体重や症状などに合わせて処方されています。
ひと口に発熱といっても、原因はさまざま。また、薬には適切な保管方法や使用できる期間があります。以前に処方された薬を専門家に相談せず自己判断で使うと、現在の症状に合わなかったり、適切な治療が遅れたりするおそれもあります。
つわりに苦しむなか、発熱した子を抱えて病院を受診するのは大変ですよね。生後3カ月以上の子どもの場合、発熱したからといって、必ずしもすぐの受診が必要とは限りません。元気があり、水分がとれていて、おしっこも普段どおり出ている場合には、自宅で様子を見られることもあります。熱の高さだけではなく、子どもの様子をよく見ることが大切です。
また、休日や夜間の場合、小児科医や看護師などに症状に応じた対処や受診の必要性について相談できる、全国共通の「子ども医療電話相談(#8000)」も用意されています。そして、可能であれば夫や両親に子どもの看護を頼み、妊婦中のママは体を休めることも大切です。自分ひとりで抱え込まず、周囲の人や支援サービスを頼りながら、つわりの時期を乗り越えられるといいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:関根直子(助産師)
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神谷もち