息子を保育園に預けている間もつわりに苦しんでいると、保育園から着信。これを無視した結果、勤務先として申告している義父の飲食店に電話をされてしまいました。
花が出勤していないことについて保育園の先生から根掘り葉掘り聞かれた義父は、苦し紛れに「妊娠を機に退職しました」——。
保育園の先生から「退職されたそうですね?」と聞かれると、花は「休職の間違いです!」と取り繕いますが、先生は「それでは在職証明書と休職証明書を提出していただけますか?」と求めます。
園から求められた在職証明書と休職証明書の提出を拒んでいると…















保育園の先生から離乳食の開始を促された花は「離乳食なんて、いつ始めたっていーじゃん!」——。
一方、書類を提出しないと「自治体に報告することになります」と告げられ、義父に証明書を発行してもらうよう、夫を急かしたのでした。
つわりや夜泣きへの対応で疲れきっていた花。そんな中、書類の提出や離乳食の開始を促され、「離乳食なんて、いつ始めたっていーじゃん!」と投げやりな様子を見せます。しかし、離乳食は子どもの成長や発達に関わる大切なものです。
一般的に、生後5~6カ月ごろが離乳食開始の目安とされています。「首がすわり、支えると座れるようになった」「大人の食事に興味を示す」「唇に触れても嫌がらず、スプーンを口に入れても押し出すことが少なくなった」といった様子も、離乳食を始めるサインです。
花のように「そのうち勝手に食べ始めるのに」と疑問を抱いたり、離乳食を嫌がる赤ちゃんを見て「無理に食べさせるのはかわいそう」と思ったりすることもあるかもしれません。
しかし、最初のうちは母乳や育児用ミルクが栄養の中心ですが、成長に伴い、それだけでは必要な栄養を十分にまかなえなくなっていきます。胎内でママから受け取ったエネルギーや栄養素も、少しずつ減っていくため、母乳や育児用ミルク以外の食べ物からもエネルギーや栄養素をとっていく必要があるのです。
また、離乳食は「食べる練習」としても大切です。母乳や育児用ミルクとは異なる形状のものを「口に入れる」「かむ」「飲み込む」といった動きを経験するだけでなく、「目で見たものをつかんで口に入れる」という、目・手・口の協調動作を育むことにもつながります。
離乳食は、「食べる楽しさを知る」ための第一歩でもあります。初めて目にし、触れ、口にする食べ物は、赤ちゃんにとって未知の存在。最初は怖がったり、嫌がったりすることもあるでしょう。
赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ食べ物に慣れさせたり、成長や発達に合わせて離乳食を用意したりするのは大変なことです。焦らず、その子のペースに合わせながら、「食べる楽しさ」を育んでいけるといいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:関根直子(助産師)
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神谷もち
