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夫「俺がハラスメント?」妻の受診を阻止する夫を娘が注意→沈黙後「じゃあ…」娘が凍ったワケ #無自覚ハラスメント 57

「私の正義は無自覚ハラスメント」第57話。間サエコさんは、小学6年生の娘・姫子ちゃんを育てるワーママ。困っている人を見ると放っておけず、つい手を出してしまいます。

ある朝、電車内で後頭部が絶壁の赤ちゃんの頭を、断りもせず「押せば治る」とつかんだサエコさん。母親を怒らせた自覚がないまま、いいことをしたと上機嫌で帰宅します。ところが、市の不審者情報でこの事案が掲載され、事態の深刻さに気づきます。それでも、サエコさんは「待ち伏せして謝る」と理解不足な状態。夫の付き添いで警察署へむかい、事情聴取を受けるも自分の気持ちばかりを話し、警察官から「相手に恐怖を与えたことが事実」と言われてしまい、厳重注意の処分となりました。その後、家族に愚痴をこぼすサエコさんは、姫子ちゃんから「ママは発達障害かも」と言われ、娘の苦しい思いをぶつけられます。しかし、夫はそれを否定し、病院へ行くことも拒否。モヤモヤしたサエコさんは翌日、会社の同僚に「私って発達障害に見える?」と尋ね、配慮に欠けた発言がきっかけで上司から注意を受けてしまったのでした。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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※発達障害とは、脳の働きが関係する障害で、自閉症を含む広汎性発達障害、注意欠陥多動性障害などいくつかの障害が同時に現れることがあります。年齢や生活環境などによっても症状は様々です。近年「発達障害」は、医学的には「神経発達症」と呼ばれつつありますが、ここでは一般的に広く使われている「発達障害」という言葉を用いています。

 

この事態に、サエコさんは医療機関を探しますが、夫はますます強く拒絶。自分の過去の行動に不安を募らせ、最近笑顔が減った姫子ちゃんが気がかりなサエコさんとは裏腹に、夫はその夜、サエコさんの健康保険証を隠してしまいました。

受診当日、夫が病院へ連絡し「費用が高額になる」ということで受診をキャンセル。すると諦めない姫子ちゃんと夫が対立し、サエコさんは困惑します。

 

そこで同僚・茂木さんに相談したサエコさんは、高すぎる診察費用に疑いを持ち始め、「診断がくだるのが怖いのかも」ともアドバイスを受けます。夫と話し合うことを決意する中、アルバムの写真の裏から失くしたはずの保険証を発見。その日、家族が揃った食卓でサエコさんが「病院に行きたい」と伝えるも、やはり夫は拒絶します。なのでサエコさんは保険証を見つけた件を問いただしました。ですが「ママのため」と言って、保険証を隠したことを認めたものの、夫は話を打ち切ろうとします。瞬間、「病院に行きたいのに行かせないのは、ハラスメントだよ」と姫子ちゃんの厳しい言葉が飛び出したのでした。

 

衝動的な行動に出る夫

私の正義は無自覚ハラスメント/ミント

 

私の正義は無自覚ハラスメント/ミント

 

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姫子ちゃんの思いもよらない発言に、動揺が隠せない夫。言い返す言葉もなく、しばらく呆然とします。やがて、おもむろに保険証を手に取ると、その場で真っ二つに割ってしまうのです。そして、サエコさんと姫子ちゃんに「もうやめてくれ」と告げるのでした。

 

 

不安や恐れなど、夫にも受診を拒む理由があったのかもしれません。しかし、本人が医療機関を受診したいと望んでいるにもかかわらず、保険証を隠したり、予約を取り消したりして、その意思を妨げることは別の問題です。

家族だからこそ心配になったり、自分なりの考えを伝えたりすることはあるでしょう。それでも、相手の意思を無視して行動を制限するのではなく、まずは本人の気持ちを尊重し、必要であれば第三者や専門機関にも相談しながら話し合っていくことが大切なのではないでしょうか。

 

パートナーによる行動の制限や実力行使などで悩む場合、内閣府の「DV相談ナビ #8008(はれれば)」に電話をかけると、最寄りの配偶者暴力相談支援センターにつながります。また、「DV相談プラス 0120-279-889(つなぐはやく)」でも電話で相談できます。ひとりで悩まずに、まずは相談窓口に話してみてくださいね。

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    何がしたいんでしょうか?現実逃避はやめましょうね

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マンガ家・イラストレーターミント

2児のママです! 自身やフォロワーさんの体験談を漫画にしています!

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