嫁が働くことに反対する義母「紙ゴミは燃やさなきゃ♡」仕事の書類を焼却→直後、夫の叫びに青ざめたワケ

私は30代の主婦です。娘と夫、そして義両親と二世帯住宅で暮らしています。
長年の夢だった在宅の仕事を始めることになり、夫や娘はもちろん、義父も「頑張りなさい」と応援してくれました。家族に支えられながら、新しい一歩を踏み出せたときのうれしさを、今でも覚えています。
しかし、ただ1人だけ――私が働くことを快く思っていなかった人物がいました。
それは義母。私が働き始めることを知った義母は、「本当に働くつもりなの?」「家で仕事なんてできるのかしら」と何度も言ってきたのです。
仕事部屋に勝手に入ってくる義母
在宅で仕事を始めてからというもの、義母は「掃除をするから」と言って、私の仕事部屋へ勝手に入ってくるように……。
オンラインで打ち合わせをしている最中でもお構いなしだったため、私は思い切ってお願いしました。
「掃除は自分でしますので大丈夫です」
「打ち合わせ中のこともあるので、急に入ってこられると困ります」
すると義母は不機嫌そうな顔をして、「私が入るのが嫌だっていうの?」「仕事で掃除がおろそかになってるから、私がやってあげようとしているのに」と怒り出してしまいました。
その後、夫も何度か注意してくれましたが、義母は聞き入れようとしません。私は「価値観が違うだけなんだ」と自分に言い聞かせ、できるだけ波風を立てないように過ごしていました。
大切な書類を燃やされた日
そんなある日の午後、義父から声をかけられた私。
「これ、大事な書類だから書類ケースに入れておいてくれるか?」
受け取った書類には、『重要』と書かれた付箋が貼られていました。そのときインターホンが鳴ったため、私は自分の机の上に書類を置き、そのまま玄関へ向かいました。
数分後、部屋へ戻ると、義父から受け取った書類がありません。慌てて家中を探すと、庭から義母の声が聞こえてきました。
「ゴミは落ち葉と一緒に燃やしましょ♡」
嫌な予感がして庭へ飛び出すと、義母が落ち葉焚きの中で燃やしていたのは、さっき義父から預かったばかりの書類でした。炎の中で、『重要』と書かれた付箋が黒くなっていくのが見えました。
義父がわざわざ『重要』と書いた付箋を貼るほど大切な書類だったにもかかわらず、義母は私の部屋から書類を勝手に持ち出し、落ち葉焚きの火の中へ放り込んでしまったのでした。
「何をしているんですか!」
思わず大声を上げると、夫も駆けつけました。燃えていく書類を見た夫は顔色を変え、「母さん、何てことをしたんだ!」「それ、父さんの仕事で必要な書類だぞ!」「それに、落ち葉焚きに便乗してゴミを燃やすなんて近所迷惑だし、法律違反だって知らないのか!?」と叫びました。
義母はようやく状況を理解したようで、「えっ……お父さんの書類だったの?」「私、あなたの仕事の書類だと思って……」と真っ青に。どうやら義母は、私が机に書類を置いたところだけを見て、私の仕事の書類だと思い込み、持ち出してしまったようでした。
義母の本音
私は深呼吸をしてから、静かに義母へ伝えました。
「また私の仕事を邪魔しようとしたんですよね。でも、私は家族のためにも、自分のためにも働きたいんです」
「お義母さんの考え方を否定するつもりはありません。ただ、私の生き方まで否定されるのは、もう耐えられません」
夫も続けて、「母さん、もう二度とこんなことはしないでくれ」と真剣な表情で話しました。
さらに事情を知った義父も義母を厳しく叱り、「嫁に対して嫌がらせを続けるなら、この家では一緒に暮らせない」とはっきり告げました。
しばらく黙っていた義母は、小さな声で言いました。
「昔は私も働きたかった。でも、義両親に反対されて、結局あきらめたの」
「だから、あなたがうらやましくて……仕事を邪魔したくなってしまったの。ごめんなさい」
涙を浮かべながら頭を下げた義母。すぐに気持ちを切り替えられたわけではありませんが、きちんと本音を話して謝ってくれた義母を、私は信じてみることにしました。
なお、義父の書類は会社にデータが保管されており、再度印刷できたため、大きな業務上の支障にはならずに済みました。義父は関係先への事情説明などの対応に追われたようでしたが、幸いにも最悪の事態だけは避けられたことに、家族全員が胸をなで下ろしました。
少しずつ変わっていった家族
あの日以来、義母が勝手に仕事部屋へ入ってくることは一度もありません。
さらに、義母もパートとして働き始めたのです。毎日が充実しているようで、以前より表情も明るくなりました。私が仕事で忙しい時期には、家族全員の食事を作ってくれることもあり、以前のような嫌がらせはなくなりました。
◇ ◇ ◇
夫も以前より積極的に家事や育児を手伝ってくれるようになり、家の中の雰囲気は少しずつ穏やかになっています。娘も笑顔で過ごす時間が増え、今では家族みんなが気持ちよく暮らせる毎日を送れています。
※家庭ごみなどの野外焼却(野焼き)は法律で原則禁止されています(庭先での落ち葉焚き・キャンプの焚き火など一部の軽微な焼却を除く)。ごみの処理は各自治体のルールに従って適切に行ってください。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
1つ目のエピソードでは、在宅で働き始めた妻を妬んだ義母が、仕事を邪魔しようと重要書類を燃やしてしまいます。しかし、それは義父の仕事に必要な書類で、義母は自分の本音と向き合うことになるのでした。
続く2つ目のエピソードでは、新居に招かれなかった義母と義妹が、勝手に庭でBBQを始めます。ところが、そこは夫婦の新居ではなく、すでに退去した賃貸物件で……。
義母「新築の家、燃えちゃった♡」庭で勝手にBBQ→「うちはマンションですが?」実は…どん底に転落

私の夫は、幼いころから義母に冷遇されて育ちました。理由は、義母と不仲だった亡き義父に容姿がそっくりだったからです。義母は自分に似ている義妹ばかりを溺愛し、夫を邪魔者扱いしてうっぷんを晴らしていたそうで……。
私と結婚した際も理不尽な嫌がらせを受けたため、私たちは引っ越しを機に義実家と距離を置くことにしました。
私たちが新たに購入したのは新築のマンションでしたが、義母たちに押しかけられるのを防ぐため、あえて詳しい住所や物件の詳細は伝えていませんでした。
義母からの身勝手な要求
ある日、仕事中だった私に義母から突然「新築で家を買ったんですって? 引っ越したなら家族を招待するのが礼儀でしょ!?」と怒りの電話がかかってきました。どこからか、私たちが新居を購入したという情報だけを聞きつけたようです。
私は夫の意向もあり、きっぱりと断りました。夫は「自分を育ててくれたのは亡き父親だけだ」と考えており、今まで散々嫌がらせをしてきた義母や義妹と、今さら仲良くするつもりは一切なかったのです。
私が「夫は関わりたくないと言っています。お義母さんたちとは距離を置かせていただきます」と伝えると、義母は「今まで育ててやった恩を忘れたっていうわけ? あんた、嫁のくせに生意気ね!」と激高しました。
私は弁護士事務所で事務員をしており、理不尽なクレーム対応には慣れていたこともあり、淡々と対応し、「私は夫の味方です。夫を傷つけるなら許しません」と、はっきりとした態度で電話を切りました。
その日の夜、夫に義母から電話がかかってきた旨を報告すると、申し訳なさそうに謝ってくれたあと、意を決した表情で「終わりにしよう」とひと言。義母と直接会い、絶縁を伝えることにしました。
義母からの衝撃的なメッセージ
義母と夫が会ってから1週間後のことです。義母から再び、何度も着信とメッセージが入りました。仕事の休憩中に電話を折り返すと、義母は信じられないことを口にしたのです。
「あのね……さっきね、あなたたちの新居の庭でBBQしてたら、家燃えちゃった♡ 風が強くて、あのー、台が倒れちゃって……新築なのにごめんなさいね? あははは〜」
義母はパニックになっていたのか、焦りをごまかすかのように半ば強引に笑いながら報告してきたのです。「わざとではない」と主張していましたが、事態が飲み込めない私は冷静に問い返しました。
「さっきから何を言っているんですか?」
「うちはマンションですが……?」
「え?」
私の言葉に、電話口の義母は絶句しました。聞けば、義母は先日、夫と会ったとき、夫が席を外した隙にかばんの中身を勝手にのぞき、そこに入っていた郵便物の住所を「私たちの新居」だと思い込んだそう。
しかし、その郵便物に記載されていたのは、以前住んでいた賃貸の一軒家の住所でした。住所変更前の古い郵便物だったのです。
その賃貸の一軒家は、すでに私たちが退去・明け渡しを終えており、次の入居準備が進んでいました。そこへ義母と義妹が無断で入り込み、庭でBBQ。強風の中で火気を使用したため、コンロが倒れてウッドデッキに引火したのです。
幸いにも、近隣住民がすぐに気付いて通報と初期消火をしてくれたため、ウッドデッキと外壁の一部が焦げるボヤ騒ぎで済みました。しかし、消防や警察が駆けつけたことで、近所では大騒動になっていたのです。
身勝手な義母と義妹の末路
「そんな……あんなきれいな一軒家が賃貸だったなんて……」と義母。
夫が義母を問い詰めると、義母は「あなたたちだけが幸せそうにしているのが悔しかったのよ。新居の庭で勝手にBBQでもしてやれば、困るだろうと思って……」と。しかし、勝手に他人の敷地に侵入し、ボヤ騒ぎを起こした責任は重大です。
義母は「賠償金を請求されるかもしれない。あなたの勤め先の弁護士を紹介して!」と泣きついてきましたが、私に義母を助ける義理はありません。「非常識な人とは今後一切関わりません」と告げ、夫と相談したうえで、連絡先をブロックしました。
その後、義母と義妹は大家さんから、修繕費や入居の遅れによって生じた損害などの請求を受けたそう。故意に火を付けたとまではいえないものの、強風下での危険な火気使用や無断で敷地に立ち入ったことについて、警察や消防から事情を聞かれたのだとか。
義母は賠償金を支払うために義父の遺産を大きく切り崩す羽目になり、余裕のあった生活は一変したと風の噂で聞きました。
私たちはこの一件を機に、義母だけでなく義妹とも完全に縁を切りました。夫も長年の呪縛から解放されたようで、今は穏やかな日々を過ごしています。夫のためにも、この平穏な生活をずっと守っていきたいと思います。
◇ ◇ ◇
風が強い日に火気を使うと、思わぬ事故や火災につながるおそれがあります。屋外で火を扱う際は、天候や周囲の状況をよく確認し、安全を最優先に行動しましょう。
また、相手が親族であっても、許可なく敷地に立ち入るのは避けるべき行為です。場合によっては違法行為や犯罪にあたるおそれもあるため、親しい間柄でも基本的なルールはきちんと守って、節度ある行動を心がけたいですね。
身勝手な理由で家族を傷つけ、身勝手な行動で無関係な人にまで多大な迷惑をかけた義母と義妹。その代償はあまりにも大きなものとなりました。身内がトラブルを起こしたときも、「家族だから」と受け入れ、安易に手を差し伸べるのではなく、きっちりと距離を置き、まずは自分たちを守るために動きたいですね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
いかがでしたか?
今回は、義母の妬みが思わぬ“火種”となり、女性たちを大きな騒動に巻き込むエピソードをご紹介しました。
働き始めた妻の仕事を邪魔しようとして重要書類を燃やしたり、夫婦の新居だと思い込んだ家で勝手にBBQをして火事騒ぎを起こしたり。相手を困らせるつもりの行動は、結局自分自身に返ってくるものですよね。
家族の幸せや新しい一歩を素直に受け止められないときこそ、感情のままに動かないことが大切です。相手の暮らしや大切なものを傷つけるのではなく、距離を取りながら冷静に向き合う姿勢を忘れないようにしたいですね。