狭い道を進んでいると、突然「パリーン!」
私はいったん自転車を止め、息子にも「危ないから、この先は少しスピードを落としてね」と声をかけました。息子も返事をし、私たちは速度を落として進みます。
ところが、進むにつれて工事で道幅がかなり狭くなっていました。ゆっくり走ることばかりに気を取られた私は、自転車がふらふらと不安定な状態に。前を走る息子を見ると、息子もさらにふらつき、そのまま近所のお宅の鉢植えに突っ込んでしまいました。
「パリーン!」
鉢植えは割れてしまい……。そのお宅の人に謝らなければと思い、私はチャイムを鳴らしました。事情を説明して謝罪すると、住人の方は最初こそ少しムッとしていましたが、「こんな狭いところで工事をされたら、自転車は通りにくいわよね」と言ってくださいました。
弁償のつもりで数千円をお渡ししようとしましたが、「いいから、いいから」と受け取ってもらえず……。申し訳ない気持ちは残りましたが、寛大に対応してくださり、ありがたく感じました。
工事現場の脇は、自転車を降りて通るのも難しいほど狭くなっていたため、「無理に通らず、別の道を選べばよかった」と反省。息子も、工事現場の近くでは思わぬ危険があることを実感したようで、それ以降は工事中の看板を見かけると、なるべく別の道を選ぶようになりました。
◇ ◇ ◇
工事中の道では、いつもより道幅が狭くなっていたり、足元が不安定になっていたりと、思わぬ危険が潜んでいることもあります。子どもと一緒に出かける際は、少しでも危ないと感じたら早めに立ち止まり、別の道を選ぶなど、より安全な方法を考えるようにしたいですね。
著者:小山ひかり/40代 女性・会社員。1児の母。趣味は韓国ドラマ鑑賞と、甘いものの食べ歩き。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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