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医師「心雑音があります」娘の3カ月健診で告げられ精密検査に。数日後、エコー検査で判明したのは…

娘が生後3カ月のころの話です。3カ月健診へ、何の不安もなく向かった私。飲み具合も睡眠も順調で、むしろ「順調ですね」と言われる気満々でした。しかし、聴診のときに医師が何度も聴診器をあて直していて……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師松井 潔 先生
小児科 | 医療法人産育会 堀病院

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、医療法人産育会 堀病院にて新生児診療に従事。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
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元気で順調だと思ったのに…

そして先生は「……心雑音があります」と言いました。私はとても動揺して頭の中が真っ白になり、「精密検査を受けてください」と続けて言われ、泣きそうになりました。

 

その場では平静を装ったものの、帰宅後にネットで心雑音について検索してはどんどん不安が募り、夜も眠れませんでした。赤ちゃんが苦しそうな様子はないのに、目に見えない異常がこんなに怖いものなのかと痛感しました。

 

数日後、紹介された病院でエコー検査を受けた結果、「成長とともに消えるタイプの無害な雑音」と言われ、ようやく安心できました。しかし、健診でいきなり告げられたあのひと言の衝撃は、今も忘れられません。

 

この経験から、健診は異常があるかどうかを確認する場でもあると実感し、受けるたびに少し緊張するようになりました。一見元気でも、気づかない異常があるかもしれないとわかり、定期健診の大切さを理解した出来事です。

 

◇ ◇ ◇

 

心雑音とは、聴診器で心臓の音を聞いたときに、通常の心音とは別の音が聞こえることです。心臓の弁の異常(弁膜症)や、心臓の壁に穴がある場合などに聞こえることもありますが、成長とともに聞こえなくなる、心配のないものもあります。心雑音が見つかった場合は、必要に応じて心電図やエコー検査などで原因を調べます。自覚症状がなくても、健診をきっかけに体の変化に気づくことがあるため、定期健診を受けることも大切です。

 

 

監修:松井 潔先生(小児科医)医療法人産育会 堀病院

著者:有吉れこ/30代女性・会社員/4歳の娘を育てる母。時短勤務をしている。趣味は音楽を聴くこと。

イラスト:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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