カナエさんは、バズる投稿作りに必死。リクくんが着たい服を否定し、無理やり「映える服」を着せて公園へ出掛けます。
公園に到着するや否や、動画を撮り始めるカナエさん。楽しそうに遊ぶリクくんの気持ちはおかまいなしに、一通り撮影が済むと別の遊具へと移動させます。
結局、公園で遊んだのはわずか20分ほど。動画編集をするために帰宅を促しますが、リクくんはまだ遊び足りません。「まだ遊びたい」と大泣きすると——。
わが子の涙もコンテンツ!










泣き叫ぶ息子を前にしても、カナエさんの頭の中はSNS投稿のことでいっぱいでした。遊びたいと泣くリクくんを見ても、「癇癪の大変さ」を共感ネタとして投稿しようと考えるばかり……。
イライラすらネタになるなら悪くない……そう思うカナエさんなのでした。
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たった20分の公園遊びでは、リクくんが満足できないのも無理はありません。子どもの気持ちに向き合うことよりも、SNSの撮影を優先してしまうカナエさんの姿には、思わずモヤモヤしてしまいますね。
子どもが癇癪を起こしたときこそ、まずはカメラを止めて目の前の子どもの声に耳を傾けてあげたいもの。
感情を爆発させているときは、「もっと遊びたかったね」と寄り添い、まずは悔しい気持ちを受け止めてあげることが第一歩。気持ちが落ち着いてから次の行動を促すことで、少しずつ気持ちを切り替える力が育まれるはずです。
ねこじま いもみ
