小崎恭弘の記事

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保育士

小崎恭弘
大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長

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兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年間勤務。3人の息子が生まれるたびに育児休暇を取得。市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPOファザーリングジャパン顧問、東京大学発達保育実践政策学センター研究員。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信をおこなう。「男の子の本当に響く叱り方・ほめ方」(すばる舎)、「育児父さんの成長日誌」(朝日新聞社)、「パパルール」(合同出版)など、著書多数。NHK Eテレ「すくすく子育て」出演。2022年より「保育」と「育児」分野のYahoo!ニュースオーサーに。

記事(43)
「働いていないのに不公平!」『専業主婦』がXのトレンド入り…専業主婦でいるのはズルいこと?
「働いていないのに不公平!」『専業主婦』がXのトレンド入り…専業主婦でいるのはズルいこと?
「専業主婦」というキーワードがXで話題に上がっていた今日このごろ。ことの発端を調べると、第3号被保険者の廃止についてさまざまな意見が飛び交う中で、専業主婦の是非が問われているようでした。 専業主婦とは、一般的に、結婚後仕事を持たずに家庭を守ることに専念している女性を意味します。仕事をしていないため収入がなく、第3号被保険者として保険料を支払わずに健康保険に加入しているケースがほとんどです。 それに対して「ずるい」「不公平だ」という不満が飛び交っていたのですが……。
「このままだと熟年離婚!?」家族の未来に関わる!パパの育児参加が大切な本当のワケは…?
「このままだと熟年離婚!?」家族の未来に関わる!パパの育児参加が大切な本当のワケは…?
2010年にイクメンブームが起こりましたが、それも今や違和感がある言葉となり、使われなくなってきました。それほどまでに父親の育児参加が当たり前になったからです。しかし“イクママ”という言葉が流行ったことはありません。背景には「母親が育児をするのは当たり前」という社会の固定概念があるからです。 これまで多くのパパに育児支援をしてきた大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生は、「父親の育児参加は社会的な意義につながる」とパパ育児が与える影響の奥深さを語ります。
「言うのもストレス…」指示待ち夫から卒業!ママの負担を増やす「名もなき家事」に気づくためのヒント
「言うのもストレス…」指示待ち夫から卒業!ママの負担を増やす「名もなき家事」に気づくためのヒント
洗濯や料理、掃除、子どものお世話など、これらは「家事」という言葉で一括りされがちです。しかし、日常には名前がつかない細々とした「名もなき家事」がたくさんあります。例えば、床やテーブルに散らかったものを片づける、トイレットペーパーを交換する、乾いた食器を食器棚にしまうなど。これらは洗濯や掃除などのような名前はありませんが、生活する上で欠かせない家事。 また、「名もなき家事」の負担の多くは女性に偏ることが多いのが特徴だと語るのは、パパの育児参加に詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生。 今回は、ママが不満を抱きがちな「名もなき家事」2つをご紹介します。どうやらパパたちが「名もなき家事」を増やしてしまっているようです。女性に負担が偏りがちな理由も含め、小崎先生に解説いただきました。
育児に休みがあると誤解していませんか?パパは知らない【名もなき育児】。休日はママの仕事が激増!?
育児に休みがあると誤解していませんか?パパは知らない【名もなき育児】。休日はママの仕事が激増!?
土日休み、夏休み、冬休み、お盆休み、GWなどは子どもたちが楽しみにしていることの1つ。親としては、子どもと過ごす時間が増え、成長を見守ることができる一方、保育園や幼稚園、小学校などに通っている日とはまた違う育児の大変さがあります。そのため、休みの日ならではの「名もなき育児」が生まれてしまい、頭を抱えるママが多いのではないでしょうか。 この「名もなき育児」こそ、ストレスの原因になりやすく、パパにも理解してほしいというママも少なくないようです。そこでパパの育児参加について詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生にお話を伺いました。
 「プールで遊ぶ子どもがうるさい」「金切り声やめて」 Xトレンド入りも…静かにさせるべき?
「プールで遊ぶ子どもがうるさい」「金切り声やめて」 Xトレンド入りも…静かにさせるべき?
子どもをプールで遊ばせていたところ、「子どもの声がうるさい」という苦情があり、警察から注意を受けた、というXの投稿が話題を呼びました。 「子供の声」というワードは瞬く間にトレンド入り。発端となった投稿のリポストやトレンドキーワードが使われたポストをみると、「子どもの声がうるさくて困っている」という否定的な意見が数多く見られます。 子どもにとって夏の楽しみでもあるプール遊びですが、控えたほうが良いのでしょうか……。
ヘリコプターペアレントにラップ子育て→「私もやってるかも…」という声多数!言葉の意味、知ってる?
ヘリコプターペアレントにラップ子育て→「私もやってるかも…」という声多数!言葉の意味、知ってる?
「ヘリコプターペアレント」「ラップ子育て」、どちらも子育てに関する言葉を指します。SNSなどで目にしたことがあるでしょうか? これらは、近年の子育てで問題視される“ある状態”を、皮肉を込めて表した言葉です。SNSでは「これ私かも……」と反省する投稿も見られました。
「家事・育児分担して」「子どもにそんな接し方やめて」パパに伝わらないお願い…伝え方を変えると!?
「家事・育児分担して」「子どもにそんな接し方やめて」パパに伝わらないお願い…伝え方を変えると!?
「育児でしてほしいこと・してほしくないことがあるのに、パパの理解が得られない」「家事や育児を分担したいけれど、ママばかりやっている気がする」 子育ては夫婦でするものですが、思ったように助け合えないと感じている人は少なくありません。一体どうすれば、夫婦で助け合って家事や育児ができるでしょうか。
「え?なんで…!?」夫に子どものお風呂を頼んだら…まさかの展開に…!パパのやってるつもり育児あるあるパート1
「え?なんで…!?」夫に子どものお風呂を頼んだら…まさかの展開に…!パパのやってるつもり育児あるあるパート1
子どもをお風呂に入れているから、ゴミ出ししているからってドヤ顔しているパパ、いませんか。パパの「やってるつもり」な家事・育児に、ママたちも慣れてしまっているかも? パパの「やってる」とママの「全然やってない」の気持ちのズレは認識の違いはどこから生まれるのでしょうか。パパの潜在能力を引き出すにはどうすれば?
買取は当たり前!でも世知辛い…?子どもが商品を触って売れない状態に。ママの本音を聞いてみると…
買取は当たり前!でも世知辛い…?子どもが商品を触って売れない状態に。ママの本音を聞いてみると…
子どもと一緒に買い物に行くと、子どもはお店の商品に興味津々。手を出して崩してしまったり、壊してしまったりした経験がある人も少なくないのではないでしょうか。 元SDN48のメンバーで2児のママである光上せあらさんも、子どもと一緒にカフェに行ったときの話をブログにアップしていました。
夫は知らない「名もなき育児」。パパたち、子どもの病院すべて言えますか?ママたちのリアルとは…!?
夫は知らない「名もなき育児」。パパたち、子どもの病院すべて言えますか?ママたちのリアルとは…!?
日常にあふれる名前のない家事「名もなき家事」が話題を呼んでいますが、子育てに目を転じれば、当たり前すぎて気づかれにくい子どもの世話「名もなき育児」も日常にあふれています。これらの負担はママに偏ることが多く、育児ストレスの原因にもなっています。パパの育児参加について詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生に話を伺いました。
強さのルーツは母の子育てにあった?!激動の人生を歩むpecoさんが実践する母直伝の子育て術が話題!
強さのルーツは母の子育てにあった?!激動の人生を歩むpecoさんが実践する母直伝の子育て術が話題!
日本テレビ系列のバラエティ「おしゃれクリップ」に出演したpecoさん。1児のママになった今でも、モデルやアパレルのプロデュースなど、活躍の幅を広げています。 しかしpecoさんの半生は決して穏やかとはいえません。それでも、持ち前の信念の強さを発揮し、道を切り開くpecoさんの姿に背中を押される人も多いようです。 そんなpecoさんは、「おしゃれクリップ」の中で「自分のことが大好きになるように育てられた」と話しています。pecoさんのお母さんが実践し、pecoさんも自身の子育てで意識している子育て術とは、どのようなものなのでしょう。
「コレ秒で終わるじゃん!」人任せな夫に妻は怒り爆発!「名もなき家事」を生んでいるのは、実は夫の行動だった…?
「コレ秒で終わるじゃん!」人任せな夫に妻は怒り爆発!「名もなき家事」を生んでいるのは、実は夫の行動だった…?
日常には、洗濯や料理、掃除などのように名前はついていませんがやらなければならない「名もなき家事」があふれています。これらは、“妻に任せきり”というケースも多く、夫婦げんかの火種になることも。 そんな日常に潜む「名もなき家事」、なかでも今回は、「数秒でできるのになぜやらない……」とママたちが頭を抱える「名もなき家事」をピックアップ。男性の家事・育児参加について詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生に話を伺いました。
夫は知らない「名もなき育児」。子どもの行事、楽しみなはずなのになぜか妻は不満げ。実は夫に原因が…?
夫は知らない「名もなき育児」。子どもの行事、楽しみなはずなのになぜか妻は不満げ。実は夫に原因が…?
日常には「名もなき家事」があふれていますが、実は、「名もなき育児」にこそ、ストレスを感じ、パパに理解してほしいと思うママは少なくないようです。また、パパは名もなき育児=ママの仕事と思い込んでいる傾向にあるのだと語るのは、パパの育児参加について詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生。 今回は、お正月などの季節の行事や、七五三や誕生日など子どもに関わるイベントに急増するママの負担に着目し、小崎先生にお話を伺いました。
「手伝うよ?」は妻の地雷を踏む…?パパたち育児の悩みあるあるQ&A【専門家がアドバイス】
「手伝うよ?」は妻の地雷を踏む…?パパたち育児の悩みあるあるQ&A【専門家がアドバイス】
ママたちが子育てやパパとの関係で悩んだりするように、もちろんパパだって子育てやママとの関係に悩むことがあります。「パパが育児に対して悩みを持つというのは、育児に関わりたい気持ちがあるからこそ」と、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生は言います。 しかし、育児を頑張りたい気持ちはあっても、「またママを怒らせてしまった……」と悩んでいるパパは少なくないようです。そこで今回は、パパたちが抱える育児の悩み、そして夫婦関係をより良くしていくためのアドバイスをいただきました。
「私だってムリなんだけど!」子どもの突然のお迎え要請はなぜいつも妻の仕事…?パパがやりがちNG育児3選
「私だってムリなんだけど!」子どもの突然のお迎え要請はなぜいつも妻の仕事…?パパがやりがちNG育児3選
子どもを保育園に送っているから、子どものお便りに目を通したからと満足しているパパはいませんか? パパは育児を「やっているつもり」と思っていても、ママからすれば「中途半端」「全然やっていない」と思ってしまうことは少なくないようです。 そして、このようなパパの行動はママのストレスになってしまうことが多いと語るのは、父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。そこで今回は、ママが不満をいだきがちな、パパの「やりがちなNG育児」を3つ取り上げ、パパとママの気持ちのズレや認識の違いがなぜ生まれるのかについて解説をいただきました。
『昔はみんなやってた』はスルー!1万いいねを超えた高知東生さんのパパ・ママを励ます投稿とは?
『昔はみんなやってた』はスルー!1万いいねを超えた高知東生さんのパパ・ママを励ます投稿とは?
「昔は母親一人でやっていた」という昔マウントに苦しむ保護者は少なくありません。しかし、ぜひ見てほしいのが、高知東生さんがXに投稿したつぶやきです。高知さんの投稿には100を超えるコメントが寄せられ、そのほとんどが「今と昔の子育てを比べるものではない」「今子育てしている人すごい」と言う肯定的なものでした。
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