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ごめんね。ひどいつわりでまだ生後10カ月の上の子と遊んであげられず…

この記事では、上の子が生後10カ月のときに第二子の妊娠が判明したママの体験談を紹介しています。

 

第一子の息子は現在1歳3カ月、そして私は第二子妊娠中で妊娠8カ月になります。第二子の妊娠が判明したとき、息子はまだ生後10カ月でした。ハイハイとつたい歩きをしている息子の育児中につわりがやってきたのです。私がつわり中の息子の様子やパパの奮闘ぶりをお伝えします。

 

第二子妊娠時のつわり

息子を妊娠したときのつわりは吐きづわりで、20日ほど入院するくらいつらいものでした。第一子妊娠時は自分のことだけを考えればよかったので入院できましたが、今回は息子の育児をする必要があり、入院している場合ではありません。


なんとかその気持ちが通じたのか、入院するほどひどい状態にはなりませんでした。ただ、気持ち悪くて動くことがつらいため、妊娠が判明したころからほぼ1カ月ほどは寝て過ごす日々でした。

 

つわり中の息子の様子

生後10カ月の息子にはまだ言葉も通じないので、「つわりでつらい」ということを理解してもらうことは当然不可能です。そのため、寝ている私に向かってハイハイで突進してくることも多々ありました。

 

私は寄ってきた息子を横になったまま抱きしめ、「ごめんね、つらくて遊んであげれないんだよ」と言葉にするよう心がけていました。幸い息子がまだ歩き出していなかったので、決められたスペース内でハイハイしている様子を見守ることができて助かりました。

 

つわり中のパパの奮闘ぶり!

私が寝込んでいる状態だったため、家事・育児のほぼすべてをパパがおこなうことに。毎日の買い物、洗濯、料理、そうじ、そして息子のお風呂と離乳食作り……。すべてパパが頑張ってくれました。

 

もともとひとり暮らしも長く、普段も家事を率先してやってくれるパパだったので、私が寝込んでも特に困ることなくこなしてくれて、ありがたいと感じました。

 

 

現在、つわりのようなつらさはありませんが、おなかが大きくなり、動きが制限された状態になってきています。息子が走り回るようになり、第一子のときのようなのんびりした妊娠生活は送れていませんが、パパにも協力してもらって、なんとか妊娠生活と家事・育児を両立中です!

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

イラスト/(c)chicchimama

監修/助産師REIKO


著者:岩田かおる

子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。

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