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【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選!長持ちするおすすめ簡単保存法と食べ方

9月に入り、おいしい果物や野菜がスーパーに並ぶ季節がやってきました!

今回取り上げる「ブドウ」も、秋に旬を迎える果物のひとつ。店頭にずらりと並んでいると、「どれが新鮮?」「逆に、どんなブドウは避けた方がいい?」と迷ってしまいますよね。

今回は、昭和21年創業の青果のプロ「小林青果」さんに、おいしいブドウを見分ける5つのポイントを教えていただきました。

おいしさを長持ちさせる正しい保存法や、ブドウをもっとおいしく食べる方法もあわせてご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!

 

教えてくれたのは、青果のプロ「小林青果株式会社」

【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選

 

昭和21年創業、青果の生産者と小売店舗のバイヤーの間をつなぐ「仲卸(なかおろし)」の事業を展開している小林青果株式会社。

 

九州各県はもちろん、全国各地から旬の食材や特色のある商品を仕入れ、お客様へお届け。ここ数年で小売店舗も9店舗まで展開し、公式インスタグラムやnoteで、野菜の豆知識や生産者さんのイベント情報などを発信。

 

安全で安心できる食品だけでなく、作り手の思いや熱量、消費者の期待、販売店の信頼、すべての人の笑顔と心をつなげられるよう活動中。

 

ECサイト「うまうまもぐもぐ」では、新鮮でおいしい野菜やフルーツをオンラインで購入できます!

 

おいしいブドウの見分け方!選ぶときにチェックしたい5つのポイント

①実にハリがあり、粒同士が適度に詰まっている

【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選

 

粒が大きく、皮にピンとハリがあるものを選びましょう。粒同士が適度に詰まっていて、房全体がずっしり重く、まとまりがあるものが、養分と果汁が十分に詰まった高品質の証拠です。

 

逆に、実にハリがなく柔らかそうに見えるものや、しわが寄っているものは避けましょう。

 

②ブルーム(白い粉)がしっかりついている

【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選

 

皮の表面についている白い粉は、農薬ではなくブドウ自身が分泌する「ブルーム(果粉)」という天然の保護膜です。

 

雨をはじいて病気を防いだり、水分蒸発を防いで鮮度を保ったりする役割があり、まんべんなく白く残っているものほど新鮮で甘みが保たれている証拠です。

 

③軸(じく)が鮮やかな緑色をしている

【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選

 

軸が太く青々としていてみずみずしいものが、鮮度がよい証。

 

逆に、枯れて茶色く細くなっているものは、鮮度が落ちているので避けましょう。

 

④品種ごとの「熟した色」をしている

【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選

 

巨峰やピオーネなどの黒系は全体が濃い紫色になっているもの、デラウェアやクイーンニーナなどの赤系は鮮やかな赤紫で均一に色づいているもの。

 

シャインマスカットは鮮やかな緑色のものが基本ですが、甘さを重視するなら、熟度が進んだ黄色みがかったものを選ぶのもおすすめです。

 

⑤房の「一番下(先端)の粒」の色がよい

ブドウは房の上側(軸に近い方)から順に熟していく性質があります。そのため、房の一番下(先端)にある粒までしっかり色づき、ハリがあるものは、房全体が均一に甘く熟している合図です。

 

正しく保存しておいしさをキープ!

ブドウは完熟してから収穫され、すぐに店頭に並びます。追熟はしないので、スーパーに並んだその日が私たちにとって一番の「食べごろ」。

 

買ってきたらすぐに食べきるのがベストですが、どうしても食べ切れない場合は正しく保存して楽しみましょう。

 

2〜3日以内なら「房ごと」冷蔵保存

【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選

 

2~3日以内で食べる予定なら、房ごとキッチンペーパーでくるんでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。

 

もっと長持ちさせるなら「1粒ずつ」保存

【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選

 

枝を2〜3ミリほど残して実を房から切り離し、1粒ずつ重ならないように並べて容器に入れ、ふたを閉めて野菜室で保存すれば、1週間ほどおいしさを保てます。

 

巨峰は冷凍もおすすめ!

【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選

 

枝を2〜3ミリ残して実を房から切り離して、保存袋に入れて冷凍庫へ。約1カ月間保存可能です。

 

※軸が茶色くなっているものや粒がすぐに取れてしまうものは、鮮度が落ちている証なので保存せずに早めに食べきりましょう。

 

【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選

 

実際に冷凍して、半解凍の状態で食べてみました!

 

皮をむいた瞬間、じゅわ〜っと果汁があふれ出してきます。これは一口でいくしかない……!と、そのままパクッ。

 

外側はぷるんとやわらかく、中はシャリッとシャーベットのような食感。

 

これは蒸し暑い日のおやつに最高ですね。

 

小林青果さんによると、シャインマスカットを冷凍すると、特有のパリッとした食感と香りは失われてしまい、解凍時にブヨブヨとした食感になってしまうのであまりおすすめできないそうです。

 

ブドウをもっとおいしく食べる3つのポイント

【プロ直伝】甘いブドウの見分け方5選

 

①洗うのは食べる直前に

事前に洗うと水分で傷みやすくなってしまいます。また、鮮度を保つ「ブルーム」を落としてしまわないよう、ブドウは食べる直前に洗いましょう。

 

②食べる前にほどよく冷やす

ブドウに多く含まれる「果糖」は、ほどよく冷やすことで甘みを感じやすくなります。常温で保存している場合は、食べる1時間ほど前に冷蔵庫に入れて冷やすのがおすすめです。

 

ただし、冷やし過ぎると甘みを感じにくくなることも。冷蔵庫でしっかり冷えているブドウは、食べる30分ほど前に取り出しておくとよいでしょう。

 

③「房の下から上へ」食べる

ブドウは枝や茎に近い方から熟すため、房の上(軸に近い方)の方が甘く、下に行くほど糖度が低くなる傾向があります。

 

そのため、おいしく食べるには「下から上へ(先から軸へ)」向かって食べると、だんだん甘みが増して最後まで堪能できます。

 

みんなで食べるときに、房の上ばかりを食べる人がいたら「おいしさのヒミツ」を知っている“ちゃっかり者”かもしれませんよ。

 

旬のブドウをおいしく味わおう♪

今回は、青果のプロが教える「おいしいブドウの選び方」をご紹介しました。

 

甘くておいしいブドウは、実にハリがあり、軸が緑色でブルームがしっかりついている、など5つの特徴があることがわかりましたね。

 

今度ブドウを買うときは、プロの知恵を参考にして旬の味覚を存分に味わってくださいね!

 

画像素材:PIXTA

 

 

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ライターベビーカレンダー/ライフスタイル班

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