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「においが…」生活空間を分けたはずの二世帯住宅。つわり中の妊婦を苦しめた間取りの盲点とは【体験談】

私たちは、義母と二世帯住宅で暮らしています。1階と2階で生活スペースを分けているため、住み始める前はそれぞれ気兼ねなく暮らせると思っていました。ところが、実際に生活してみると、思いがけない悩みが出てきました。特に妊娠中は、家の中に広がる料理のにおいに苦しむことになったのです。

 

階段を伝って2階まで届く料理のにおい

わが家では、1階に義母、2階に私たち夫婦が暮らしています。

 

義母の部屋にはキッチンがなく、料理をするときは卓上のIHコンロを使っています。しかし、1階には換気扇もないため、調理中のにおいが階段を通って2階まで上がってきてしまいます。

 

少しでも改善できればとサーキュレーターを置いてみましたが、においはあまり変わらないように感じました。特に油を使った料理や魚料理の日は、2階にいてもにおいが気になってしまいます。

 

毎日のことだけに、次第に料理のにおいそのものがストレスになっていきました。

 

妊娠中はにおいから逃げられず「もう限界」

さらに大変だったのが、妊娠中のいわゆる「においつわり」に悩まされた時期です。

 

義母は1階で普段通り料理をしているだけなのですが、そのにおいが2階まで届くたびに気分が悪くなりました。

 

自分たちの生活スペースにいてもにおいを避けられず、「もう限界」と感じる日も。二世帯住宅で生活スペースを分けていても、においまでは簡単に分けられないのだと身をもって感じました。

 

 

暮らしてから実感した換気設備の重要性

今振り返ると、1階にも調理時のにおいを外へ逃がせる換気設備を設置しておけばよかったと思います。

 

設備を追加するとなれば費用はかかります。それでも、料理は日々の生活に欠かせないものです。だからこそ、家づくりの段階でにおいがどこへ流れるのかまで考えておけばよかったと、実際に暮らしてみて気付きました。

 

まとめ

二世帯住宅で生活スペースを分けていても、それぞれの暮らしが完全に切り離されるわけではないのだと、今回の経験で気付きました。住んでみて初めて見えてくる不便もあります。これからは気になることを家族で共有しながら、それぞれが心地よく暮らせる形を探していきたいと思っています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:斉藤まりな/30代女性・主婦

イラスト:マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

 

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