担当外の仕事まで任される日々
パート先の事務所での出来事です。年上の同僚女性から、本来は私の担当ではない仕事まで、「ついでにやっておいて」と当然のように頼まれることが何度もありました。
最初は職場の雰囲気を悪くしたくなくて引き受けていましたが、回数を重ねるうちに負担は大きくなり、不満やストレスが少しずつ積もっていきました。
締め切り直前に訪れた決断のとき
ある日、締め切りが迫り、自分の仕事で手いっぱいになっていたときのことです。そんな状況にもかかわらず、いつものように同僚が仕事を頼んできました。
私は「また断れずに引き受けてしまうのだろうか」と迷いましたが、「このままでは何も変わらない」と感じました。そして勇気を出し、落ち着いた口調で「今は自分の業務で手いっぱいなので、そちらはご自身でお願いできますか」と伝えました。
伝えたひと言で変わったこと
同僚は一瞬驚いたような表情を見せました。しかし、その後は無理に仕事を頼まれることがなくなりました。心配していたような気まずい雰囲気になることもなく、同僚との関係が悪化することもありませんでした。
長い間抱えていた重荷が一気に軽くなり、胸の中のモヤモヤも晴れて、「きちんと伝えてよかった」と心から思えた瞬間でした。
まとめ
今回の経験を通して、我慢を続けるだけでは状況は変わらないこともあるのだと感じました。また、相手を尊重しながら自分の状況を伝えることで、お互いに無理のない関係を築けるのだと実感しました。小さな一歩でしたが、自分の気持ちを大切にすることを学んだ出来事です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:中村彩/40代女性・パート
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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