シングルマザー仲間4人で参加した「独身ワイン会」
私は仕事上のお付き合いでワインを飲む機会があり、比較的飲み慣れているほうだと思います。時々SNSなどでワイン会の広告が表示されることもあり、以前から気になっていました。
そんなとき、シングルマザーの友人の1人から「こんなイベントがあるの。行ってみない?」と誘われたのが、独身ワイン会です。独身者限定でワインを楽しむ会で、年齢によって会場が分かれていて、男女の参加費には1,500円ほど差がありました。
会場はその時々で変わるようですが、その「40代以上推奨」の会は、港の夕暮れが見える会場だとか。また、案内を読むと「普段より少しおしゃれした格好での参加を推奨します」との一文もありました。
「非日常で楽しそう!」と友人と盛り上がり、さらにシングルマザーの友人2人も誘って、4人で参加することにしました。
連絡先を交換したのは7人
おしゃれをして少し緊張しながら、4人で待ち合わせて会場へ向かいました。行ってみるとリピーターが多いのか、みんな慣れた感じでワインを片手に会話を楽しんでいました。
スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインと複数の種類がありましたが、人気のものはあっという間になくなりました。ワインは、参加者同士の会話のきっかけづくりになっているのだなと感じました。
1次会では2人から連絡先の交換を申し出られ、その後、グループに分かれて行った2次会では、別の3人と連絡先を交換しました。さらに小グループで参加した3次会では、2人と連絡先を交換。合計7人と連絡先を交換し、そのうち翌日に連絡をくれたのは3人でした。
その3人はいずれもワイン会のリピーターで、バツイチのアラフィフ男性でした。3人とも時間とお金に余裕があるようで、外食好きでお店に詳しく、スマートに次の食事へ誘ってくれました。
時間の余裕があってこその交流だと実感
3人とそれぞれ食事に行きましたが、いずれも食事代の大半を負担してくれ、完全な割り勘ではありませんでした。
みんな2回目、3回目も誘ってくれましたが、私はシングルマザーで、相手の3人とは事情が違います。日々の仕事や子育てに追われ、そう頻繁に夜の外食へ出かけられるわけではありません。
私が「週末のランチにしませんか」と提案すると、次第に連絡が減った人もいれば、「仕事帰りに時間ができたときにぜひ」と返す人もいました。少なくとも今回知り合った人たちは、夜にゆっくりお酒や食事を楽しめる相手を求めていたのかもしれません。
一緒に参加した友人たちにその後の様子を聞くと、みんな似たような状況とのこと。連絡をくれた男性たちは積極的でも、私たちには時間をつくる余裕がないという点が共通していました。
男性が求めるようなお付き合いが継続的にできる女性とはマッチングしづらいことが、独身ワイン会に男性リピーターが多かった理由の一つなのかもしれないと感じました。
まとめ
アラフィフになると、同世代の独身同士で交流する機会が少なく、ワイン会は新鮮で楽しい場でした。一方で、出会いをその後の交流につなげるには、予想もしない現実の壁がありました。仕事と子育てに追われるシングルマザーの私には、夜の外食を重ねる関係はまだ難しいと感じました。あと数年たてば、生活にもう少し余裕ができて、また違った楽しみ方ができるかもしれません。そのころには、アラカン向けのワイン会を探してみたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:ナカムラアキノ/50代女性。発達特性持ちの息子2人(12歳差)を育てるバツ2シングルマザー。気が付けばつけば波乱万丈のアラフィフ。ライターなのに幅広い共感を得られる体験ができていない半生が悩み。
イラスト:ののぱ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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