「聞いてほしいのに…」夫が話を聞いてくれないときにやってはダメなこと

メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんが、話を聞いてくれない夫にやってはいけないことについてお話ししています。話を聞かない男性の本音、話し合いに必要な準備など詳しく解説!

話を聞かない夫

 

夫が話を聞いてくれない、話をしていても面倒くさそうにされる、話かけるとうるさそうにされる、夫に対してこのように感じたことがある方は少なくないのではないでしょうか。そんな態度をとられ、悲しい気分になってしまう方や、夫に攻撃的な言葉を浴びせてしまう方もいるでしょう。実はこれらは、話を聞いてくれない夫にやってはいけない行動なのです。

 

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話を聞かない男性の本音

仕事から帰ってきてすぐに話しかけられるのを嫌う、「ねえ」と話かけても会話をする素振りをみせず、スマホを見ながらゴロゴロしていると思ったら、友だちの電話には愛想よく応えている……。

 

家に帰ってきたのだから私の話を聞いてほしい、家族についての話を一緒にしたいと思うのはもっともです。けれど、夫にとっては家は自分の時間を持てる場所。正直、放っておいてもらって、自分が話をしたいときにだけ話をしたいと思っている男性も少なくありません。

 

ずいぶんと身勝手に思えますが、残念ながら多くの場合、これが話を聞かない男性の本音だと思います。

 

話を聞いてくれない夫の思考

女性は、なんとなく今思っていることをなんとなく話したり、テーマがしっかりとしていない結論が見えない会話を楽しめる人も多いですが、男性はこのような会話を避けたがる傾向があります。なぜなら多くの場合、男性は話をするからには結論が出るべきだという思考を持っているためです。また女性は男性より、並行して物事を考えることができると言われており、夫へ言いたいことと同時に、家事のこと、仕事のことも一緒に考えられる人が多いとされています。  

 

たとえば、「娘の幼稚園はどこにしたらいいか」ということについて、夫と話をしたいと午前中に思ったとします。幼稚園についていろいろと調べ、掃除や夕飯の支度をしながらも「どこがいいだろうか?」と考え、夫の帰宅を今か今かと待ちます。一方、仕事から帰宅した夫は、仕事が終わり家に到着した、ということに意識が集中しています。

 

女性には、家に到着したと同時に「子どもが私に話したいことはないかな?」「夫が話したいことないかな?」と考慮できる人も多くいます。またはできなかったとしても、子どもや夫が話かけてきたら聞く耳を持てる人が多い傾向にあります。しかし、男性の場合、物事を並行して同時に考えるのは苦手な人が多いので、急に問題を振られたこととイコールになり、急にきた相談に対して「早く結論を出さなければ!」と感じ、面倒だという印象を持ってしまうのです。

 

さらには「A幼稚園がいいと思うんだけど」と言う妻に「じゃあ、A幼稚園でいいんじゃない」と返したところ、妻に「もっと真剣に考えてよ!」と言われてしまうと、夫は疲れがドドッと出てしまいます。どこの幼稚園がいいか一緒に話し合ってじっくり結論を出したい妻と、結論が出れば良いと思っている夫。ここですれ違いが生じてしまうのです。

 

話し合いをする準備をしましょう

こうした夫には、先述したようにあからさまに悲しい気持ちを表現したり、攻撃的になったりするのはNGです。多くの場合、悲しい顔をされたりすると、男性は何が起こっているのか理解できず“面倒くさい”と感じます。攻撃的になられた日には、「疲れて帰ってきたのになんだよ!」とますます話し合いどころではなくなってしまいます。

では、どうすればいいのでしょうか。  

 

・メールやSNSを利用する

夫が帰宅するまでに、メールやSNSで話をしたい要件を伝えておくといいでしょう。夫の都合の良い時間で要件を確認できる上、そのことについて家に帰ったら話すんだな、という準備が夫側にできます。

 

・時間を置く

帰宅してすぐだと、夫側は話をする準備ができていないかもしれません。声をかけてもよさそうな時間が訪れるまで待ちましょう。大丈夫かな、と思ったら、「ねえ、あのさあ」というあいまいな感じではなく、「ちょっと今話せる?」と話す目的があることを示しながら話しかけましょう。

 

・話をする目的を明確にする

「○○について話したい」と話す目的ははっきり伝えましょう。妻だって忙しいのに面倒ではありますが、これらを試してみると、夫の聞く姿勢が変わってくる確率が高まります。

 

 

決して妻と話をしたくないと思っているわけでもなく、妻のことを嫌いなわけでもありません。じょうずに話し合える状況をつくってコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。

 

 

イラスト/おんたま

監修/助産師REIKO

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    この記事の著者

    ライターカトウ ヒロコ
    メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー

    メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。

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