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36歳夫「まだイケる」いまだに18歳で買った服を愛用→6歳息子と並んで絶句した理由

義実家では、食器や布団、服、カバンと、あらゆる物を長く大切に使います。そんな家庭で育ってきた夫は、義実家での感覚に加えて、自分がこだわって選び抜いた物を大切に長く使う、いわゆる物持ちが良い人です。対して私といえば、安い物を厳選して購入し、ワンシーズンで使い倒すことを良しとしてきた家で育ったので、特に衣類に関しての感覚は正反対。そんな夫に起こった事件とは……?

 

夫の家系はとにかく物持ちが良い

「これって若すぎ?」物持ちの良い夫に起こったまさかの事件。ファッションの間違いに気付いた瞬間とは

 

 

「これって若すぎ?」物持ちの良い夫に起こったまさかの事件。ファッションの間違いに気付いた瞬間とは

 

夫は物持ちが良く、アラフォーに突入する年齢になっても、いまだに中学時代の体操着を寝間着として使っています。

 

そのラインナップには、高校時代の文化祭で作成したというクラスTシャツや、高校卒業後に就職したときの新入社員研修で作ったポロシャツといった思い出の品から、高校時代から着続けている普段着までさまざま。

 

結婚してすぐは、物持ちの良さは夫の性格なのかと思っていましたが、6年前に第1子が生まれたときに、私は認識を改めました。

 

当時、義実家に帰省すると、帰省中に息子が使うお子さまグッズとして、夫が小さいころに使っていたスプーンや布団などを義母が引っ張り出してくれていました。

 

義家族が普段使っている物はどれも保存状態が良く、34歳になる義妹は、幼稚園のころの家族旅行で買ってもらったという湯飲みをいまだに使っているほど。

 

息子のためにと義母から渡された子ども用品も、義両親が思い出として保存しているだけかと思っていましたが、それにしては昨日まで使っていたかのように劣化も汚れも感じない物ばかりです。

 

私はそれをありがたく使わせてもらいながらも、義家族は物をとても大切にする家族なのだと帰省するたびに感じていました。

 

 

「これって若すぎ?」と聞く夫、ついに気付いて

夫は普段も10年前の服を着ています。そこには、高校生のころからほとんど肉付きが変わらず、若いころの体型を維持している夫の努力があるのは言うまでもありませんが、それにしても物持ちが良すぎます。

 

夫は私の美的センスを信用していないため、夫の服がいくらダサくてもこちらの指摘は聞き入れてくれません。自分の美的センスに根拠のない自信を持つ夫は、「それ、あなたにはちょっと若すぎない?」というやんわりとした私の言葉も否定し、さらには指摘されるたびに「君がそう言うならまだイケる」と自信に変えている節がありました。

 

そんな夫が自分のファッションに疑問を持ったのは、春から夏への衣替えの時期です。ある朝、パジャマから着替えて6歳の息子の隣に座ったとき、夫は自分が息子とおそろいのような格好をしていることに気付き、絶句していました。

 

18歳のころに購入したという水玉模様のポップなポロシャツに、裾に水玉模様の入った七分丈チノパン姿の夫と、ズボンの丈が夫より少し短いだけでほぼ同じような服を着ている息子。見方によっては親子コーデともとれますが、それにしては36歳男性が着るには少し苦しい若々しさです。

 

服を見比べて少し考えた夫は「もしかして、俺の服って若すぎる?」と聞いてきます。少々ダサくも見える服装でしたが、そこは表現を柔らかくし、私は「そうね、中学生男子って感じ」と伝えました。夫はやっと自分の服装が年齢に合っていないことを自覚したようです。

 

年齢に合わない服を捨てると…?

今までは私に服を指摘されるたび、それをなぜか自信に変えていた夫でしたが、さすがに6歳の息子と同じテイストの服は年齢に見合わないことに気付いたのか、慌てて他の夏服も確認し始めました。

 

夫は「これも……これもだ……」と服を自分にあてがい、鏡に映る自分と隣に立つ息子の姿を交互に確認していきます。タンスから出てきたのは、子どもが好きそうな大きめ水玉のポロシャツや配色が派手なTシャツ、ド派手な水色のチノパンなど、高校生のときからあまり体型に変化のない夫が大切に着てきた服ばかりです。

 

夫と息子の共同作業で取捨選択していった結果、ついにほとんどの服がなくなり、残るは七分丈パンツ2本とTシャツ3枚のみ。残った服は、今年購入したばかりの物でした。

 

「ちゃんと君の意見を聞いていればよかった……」と恥ずかしそうに縮こまる夫に、息子が「ドンマイ」と肩をたたきながら一丁前に声をかけている光景が、とてつもなく笑えます。この出来事から、夫は自分が着ている服に対して、私が指摘すると聞き入れるようになったのでした。

 

まとめ

物持ちの良い夫は物を大切に使うため、保存状態も良い物ばかり。そんなところが私にはまねできず、尊敬しているところなのですが、さすがに服には限界があったようです。

 

今回いらないと判断された服は、状態がまだ良いことから義実家のタンスで待機することになりました。息子が着られるサイズまで成長したときに、息子本人に必要か判断してもらう予定です。息子が夫の身長まで成長したときには、出番が回ってくるかもしれません。

 

今回は夏服のみのチェックでしたが、冬服への衣替えのときには、夫の若すぎる服をどれだけ取捨選択できるのか、私は今から楽しみにしています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:山本 さつき/30代・ライター。パパが大好きな息子と毎日格闘している。たくさんの情報をわかりやすく伝えるべく、日々スキルを磨いている。

マンガ:☆まかりな☆かな

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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