妻の言葉を聞いて気付いたこと
結婚が決まったころ、妻は「せっかくの記念だから、結婚式をしたい」と考えていたよう。一方の僕は、結婚式にお金をかけるより、その分を新生活の家具や家電に使いたいと思っていました。
最初はお互いに自分の考えを譲らず、何度か話し合っても平行線で……。そんなある日、妻から「結婚式をしないことより、私の気持ちを大事にしてくれないことが悲しい」と言われました。そのとき、僕は初めて、結婚式を挙げるかどうかは費用だけの問題ではないと気が付いたのです。
そこで予算を決め、妻と僕の双方が納得できるような、小さな結婚式をすることに。家族や親しい友人だけを招き、無理のない形で結婚式を挙げることができました。
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後から振り返ると、当時の僕はお金のことばかり考えて、妻が結婚式に込めていた思いを十分に聞いていなかったと思います。それ以来、大きな決断をするときは、相手の希望を聞いてから自分の意見を話すようにしています。お互いに納得できる方法を探すことが大切だと感じました。
著者:山田健司/60代男性・元小学校教師。妻と一緒に3人の子どもを育ててきた。休日は家で音楽を聴いたり、家族とゆっくり過ごしたりするのが好き。
イラスト:内海涼流
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
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