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娘「ママは発達障害かも?」母がついに受診→医師「あなたは…」結果を聞いた母娘が顔を見合わせたワケ #無自覚ハラスメント 69

「私の正義は無自覚ハラスメント」第69話。間サエコさんは、小学6年生の娘・姫子ちゃんを育てるワーママ。困っている人を見ると放っておけず、つい手を出してしまいます。

ある朝、電車内で後頭部が絶壁の赤ちゃんの頭を、断りもせず「押せば治る」とつかんだサエコさん。母親を怒らせた自覚がないまま、いいことをしたと上機嫌で帰宅します。ところが、市の不審者情報でこの事案が掲載され、事態の深刻さに気づきます。それでも、サエコさんは「待ち伏せして謝る」と理解不足な状態。夫の付き添いで警察署へむかい、事情聴取を受けるも自分の気持ちばかりを話し、警察官から「相手に恐怖を与えたことが事実」と言われてしまい、厳重注意の処分となりました。その後、家族に愚痴をこぼすサエコさんは、姫子ちゃんから「ママは発達障害かも」と言われ、娘の苦しい思いをぶつけられます。しかし、夫はそれを否定し、病院へ行くことも拒否。モヤモヤしたサエコさんは翌日、会社の同僚に「私って発達障害に見える?」と尋ね、配慮に欠けた発言がきっかけで上司から注意を受けてしまったのでした。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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※発達障害とは、脳の働きが関係する障害で、自閉症を含む広汎性発達障害、注意欠陥多動性障害などいくつかの障害が同時に現れることがあります。年齢や生活環境などによっても症状は様々です。近年「発達障害」は、医学的には「神経発達症」と呼ばれつつありますが、ここでは一般的に広く使われている「発達障害」という言葉を用いています。

 

この事態に、最近笑顔が減った姫子ちゃんが気がかりなこともあり、サエコさんは医療機関を予約しますが、夫はますます強く拒絶。姫子ちゃんがうれし涙を流す横で苦い顔をしていた夫は、その夜、サエコさんの健康保険証を隠してしまいました。

受診当日、夫が病院へ連絡し「費用が高額になる」という理由でキャンセルし、姫子ちゃんと夫が対立してしまいます。

 

同僚に相談した末、サエコさんが夫と話し合うことを決意する中、隠されていた保険証を発見します。その日、家族が揃った食卓でも病院の受診を拒み続ける夫に、保険証の件を問いただしました。「ママのため」と言う夫は、姫子ちゃんに「病院へ行きたいのに行かせないのはハラスメント」と厳しく追い詰められ、保険証を真っ二つに!

そこへ姫子ちゃんからの連絡で駆けつけた、夫の母親である義母が、夫の逃げ癖や身勝手さを叱責しますが、夫に反省の色はありません。娘である姫子ちゃんを最優先に考えるサエコさんは、自分に向き合ってくれない夫に、離婚を見据えた「別居」を提案。始めは拒否していた夫も、義母の厳しい言葉を受け、別居を受け入れます。義母はサエコさんへあらためて謝罪し、今後を案じながら「いつでも飛んでくる」と約束してくれたのでした。

 

前向きな一歩へ踏み出す母と娘

私の正義は無自覚ハラスメント/ミント

 

私の正義は無自覚ハラスメント/ミント

※グレーゾーンとは、確定診断には至らないけれども、発達障害の傾向があるという状態です。

 

私の正義は無自覚ハラスメント/ミント

※自閉スペクトラム症とは、コミュニケーションや対人関係で困難がみられたり、パターン化した行動やこだわりを持ちやすいといった複数の特性がある神経発達症の1つ。

 

 

 

私の正義は無自覚ハラスメント/ミント

 

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私の正義は無自覚ハラスメント/ミント

 

私の正義は無自覚ハラスメント/ミント

 

その後、無事に病院を受診することができたサエコさん。診断の結果は、自閉スペクトラム症の「傾向がある」というものでした。「どんな性格なのか知られて良かったね」と前向きに受け止める姫子ちゃんに、サエコさんも「そうなの!」と同意。自分の弱点が突発的な行動につながることを認め、これからはどう対処していくかを考えていると伝えました。元気を取り戻したサエコさんに、ほっと胸をなで下ろす姫子ちゃんなのでした。

 

 

自分の特性や苦手なことを知るのは、ときに勇気がいることかもしれません。しかし、自分自身を理解することは、周囲とのより良い関係を築くための第一歩にもなるのではないでしょうか。

 

大切なのは、特性の有無にかかわらず、自分の言動が相手にどのような影響を与えるかを考えること。苦手なことを無理に克服しようとするのではなく、自分に合った対処法や工夫を見つけながら、周囲の人とお互いを尊重できる関係を築いていきたいですね。

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    病院に行けてよかった!!グレーゾーンって一番モヤモヤするだろうけど、それでも自分と向き合って、対策できたみたいで良かった♡

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マンガ家・イラストレーターミント

2児のママです! 自身やフォロワーさんの体験談を漫画にしています!

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