いつも目をかけてくれた30歳ほど年上の上司
新人だったころ、職場には30歳ほど年上の上司がいて、いつも私に目をかけてくれていました。その上司は、年齢的には父よりも祖父に近い世代だったこともあり、私は異性としてではなく、祖父のような親しみや安心感を抱いていました。
そのため、一緒に働く時間も楽しく、私は良好な関係を築けていると思っていたのです。
結婚を境に始まった理不尽な叱責
ところが、私が結婚したことをきっかけに状況が一変しました。それまで穏やかだった上司が、ささいなことでも大声で怒るようになり、理不尽な叱責を受けることが増えたのです。
なぜそこまで怒られるのかわからず戸惑う日々が続き、状況は次第に深刻化。最終的にはコンプライアンス委員会へ相談する事態へと発展しました。
相談後に明かされた上司の受け止め方
相談後、委員会の担当者から説明を受けました。担当者の見立てでは、上司は私に恋愛感情を抱いており、私の結婚を「裏切られた」と受け止めた可能性があるとのことでした。
私は、上司からそのような感情を向けられているとはまったく考えていなかったため、大きな衝撃を受けました。
まとめ
今回の経験を通じて、自分が家族のような親しみを感じていても、相手が同じように受け止めているとは限らないのだと知りました。祖父のように感じていた上司との間に、これほど大きな認識の違いがあった可能性を知り、戸惑いを隠せませんでした。
年齢や立場だけで相手の気持ちを決めつけることはできないと実感しました。今後は職場での関係性を意識しながら、相手との適切な距離感を大切にしていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:松本かをり/30代女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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