臨月に不安だった上の子の預け先
当時、私は2人目の出産を目前に控えていました。上の子もいたため、陣痛が来たときに誰に見てもらうかは大きな不安でした。
いつもなら実家の両親に頼ることができましたが、両親は仕事の都合でどうしても休みを取れない日があったのです。出産のタイミングは自分で決められるものではないため、その日に陣痛が来た場合に備えて、義実家にも頼れないか夫に相談しました。
ところが夫から返ってきたのは、私の不安に寄り添う言葉ではありませんでした。
夫から返ってきた冷たい言葉
私が「万が一その日に陣痛が来た場合に備えて、義実家に上の子を見てもらえるか確認しておきたい」と夫に伝えると、夫は
「その日に生まれるとは限らないよね?」
「まだわからないのに、うちの親に頼むの?」
というような反応でした。
まるで「自分の親を巻き込まないでほしい」と言われているようで、私はショックを受けました。
そのやりとりを聞いていた母も、「2人目は1人目よりお産の進みが早いこともあるし、万が一に備えておいたほうがいい」と夫を説得してくれました。
しかし夫は、「それなら、確実に生まれるとわかってから言ってほしい」と返したのです。出産のタイミングは誰にもわからないからこそ相談しているのに、夫にはその不安が伝わっていないようで、悲しくなりました。
義妹の出産は心配する夫
それからしばらくして、夫が義妹の出産について心配している様子を見ました。私が出産前に不安を相談したときは、上の子の預け先を考えることにも消極的だったのに、義妹の出産については「今日入院なんだって!」「丸一日かかったらしい」と、かなり気にかけているように見えたのです。
その違いを目の当たりにして、がっかりしてしまいました。私が出産を控えていたときには、どうして同じように不安に向き合ってくれなかったのだろうと思いました。
まとめ
今回の出来事を通して、私は出産を控えた時期の不安を、夫にも自分のことのように考えてほしかったのだと感じました。義実家に頼めるかどうか以前に、まずは私と上の子が困らないよう、一緒に備えを考えてほしかったです。
夫婦で子育てをしていく以上、不安なときこそ相手の気持ちに寄り添い、同じ方向を向いて話し合うことが大切なのだと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:樋口藤子/30代女性・主婦
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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