「パパ、もらっていい?」夫と浮気する派手なママ友→妻「喜んで!」譲った後に訪れた、痛快すぎる結末とは!

私は結婚して数年になる30代の主婦でした。夫と、幼稚園に通う娘との3人暮らしをしていたのですが、あるとき、近くのマンションに母娘が越してきて、その子が娘と同じ幼稚園に通うことになりました。
その母親はいつも派手な服に大ぶりのアクセサリーをつけ、香水の香りもかなり強いシングルマザーでした。立ち話をすれば自分の自慢話が始まるので、私は少し苦手意識を持っていました。
派手なママ友の登場。肩書きだけが立派な「仮面夫」の真実
ある日、幼稚園のお迎えで彼女が近づいてきて、こう言いました。
「あなたの旦那さん、大企業の部長さんなんですって!? すごいわねぇ!」
「なぜそんなことまで知ってるの?」と驚きましたが、私は適当に笑顔でかわしてその場を離れました。
たしかに夫は大企業の部長です。外から見れば、立派な人に見えるでしょう。でも現実は違いました。
夫は大のギャンブル好きで、休日は朝からパチンコや競馬へ出かけ、平日は日付が変わるまで毎晩のように飲み歩きます。娘とちゃんと向き合ったことなんて、数えるほどしかありませんでした。娘の誕生日も覚えておらず、プレゼントをあげたこともありません。いつも家にいない夫は、娘にとって「他人同然」の存在だったのです。
さらにある日、夫が脱ぎ捨てたスーツのポケットから見慣れないはがきが落ちました。嫌な予感がして確認すると、それはなんと消費者金融からの「督促状」。夫は私に内緒で、多額の借金を抱え、返済を滞納していたのです。このとき、私の頭にはっきりと「離婚」という言葉が浮かびました。
ショッピングモールでの決定的瞬間。娘が放った「痛快すぎるひと言」
とある週末、娘と2人で少し足を伸ばしてショッピングモールへ行ったときのことです。
駐車場で、見覚えのある車が目に入り、思わず立ち止まりました。
車から降りてきたのは、なんと夫とあの派手なママ友でした。
2人は恋人のような距離感で歩き、彼女は私に気付くと、悪びれる様子もなく娘を見てニヤリと笑って「パパ、もらっていい〜?」とからかうように聞きました。
あまりの非常識さに私は言葉が出ず、その場に立ち尽くしてしまいました。
すると隣にいた娘が、私の手をぎゅっと握りながら、「やったぁ! いいよ! パパ、いつも家にいないもんね!」と無邪気に、しかし核心を突く言葉を言い放ったのです。
「はい喜んで!」クリーンな決別と、肩書きに目がくらんだ女の末路
その夜、夫が少しばつが悪そうな顔で帰宅し、口を開きました。
「離婚してくれないか?」
私は、ずっと胸の奥にあった重たい何かが取れたような気がして、思わず「はい喜んで!」と晴れやかな笑顔で答えました。
それから私はすぐに弁護士に相談し、水面下で集めていた不倫の証拠を突きつけました。
以前から夫の行動には不審な点があり、私は念のため帰宅時間や外出先、スマートフォンに残っていたやりとりなどを記録していたのです。
後日、正式に離婚が決まりましたが、私は口約束ではなく「公正証書」を作成し、夫とママ友に慰謝料を請求し、娘の養育費についても取り決めを公正証書に残しました。
彼女と夫はすぐに再婚したそうです。しかしその後しばらくして、彼女から泣きつくような着信がありました。どうやら夫の多額の借金のことを結婚後に初めて知ったようですが、すでに他人となった私には一切関係ありません。
夫の「大企業の部長」という肩書きに目がくらんだ彼女に、多額の借金があり、さらに私への慰謝料や養育費の支払いもあるギャンブル好きの夫を引き取ってもらえて、心からよかったと思っています。
私は娘と実家の近くへ引っ越し、両親に支えられながら新しい生活を始めました。夫のいない生活は思っていた以上に快適で、娘も笑顔で過ごせています。ダメな夫にはすぐに見切りをつけて、本当に正解だったと思っています。
◇ ◇ ◇
表面上の肩書きや見栄に惑わされず、本当に大切なものを見極めることは、人生においてとても重要ですね。夫の裏切りや借金の発覚は非常にショックな出来事だったと思いますが、感情に流されず、公正証書を作成するなど、自分と子どもの生活を守るために行動した姿勢が印象的です。
子どもは、大人が思っている以上に家庭の空気を感じ取っていることがあります。夫婦間の問題に直面したときは、感情だけで動かず、必要に応じて専門家に相談しながら、自分と子どもの生活を守る選択をしていきたいですね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
1つ目のエピソードでは、大企業の部長という肩書きの裏で、借金やギャンブルを重ねていた夫の現実が明らかになりました。女性は娘とともに、夫を喜んで手放すのでした。
続く2つ目のエピソードでは、PTA会長になった夫が、その肩書きを利用してママ友との不倫を隠していました。違和感を覚えた女性は、ある男の子からの電話で真実にたどり着き……。
ママ友「あなたの旦那、私に夢中なのよ!」私「どうぞ心置きなく」裏切り者2人が迎えた哀れな末路

キャリア重視の私に代わり、専業主夫として家のことをすべてしてくれている夫。小学3年生になる息子の学校の保護者会にも私の代わりに行ってくれていました。しかし、新学期最初の保護者会で、夫は「どうしてもって言われて……断れなくて」と言って、PTA会長を引き受けてきたのです……。
その日、休日出勤を終えて帰宅すると、夫がどこかそわそわした様子で私を待っていました。
「おかえり! あのさ、急な話で悪いんだけど……」
新学期最初の保護者会で、なんと夫がPTA会長に就任したというのです。「息子の親友のお母さん……副会長になった彼女から強くプッシュされちゃってさ。断れなくて……」
「まあ、大変ね。でも、あなたが会長なら安心だわ」
私がそうねぎらうと、夫はさらに言葉を続けました。
「それで、早速なんだけど……会長と副会長で引き継ぎとか、今後の活動方針のすり合わせをすることになってさ。そのあと前任の役員も交えて懇親会もあるみたいで……。遠方でやるらしくて、今夜は泊まりになるかもしれないんだ」
その言葉に、私は違和感を覚えました。就任が決まったその日に、わざわざ遠方で懇親会をして泊まりがけ? しかも夫の服装は、普段着というより少しおしゃれなよそ行きのようです。玄関には、1泊分にしては大きすぎるバッグが、隠すように置かれていました。
専業主夫の夫の、怪しい「打ち合わせ」
私の視線に気付いたのか、夫は慌てて付け加えました。 「あ、いや、これは! その……急に父さんがぎっくり腰になったって連絡があって! だから、その集まりの後にそのまま実家に行こうかと……!」
PTAの集まり。ぎっくり腰の義父。話が二転三転する夫の様子に、嫌な予感が強まりました。夫は、何かを隠している。
「お義父さんが!? 大変じゃない! 私もすぐ準備して、息子も連れて一緒に行くわ!」
私がそう言うと、夫の顔がサッと青ざめました。
「い、いや、大丈夫だから! ただのぎっくり腰らしいから、命に別状はないんだ! 明日も仕事だろ? 休日出勤で疲れてるんだから、無理して来なくていいって!」
その必死の形相で、私はすべてを察しました。夫は、うそをついている。
うそを塗り固める夫と、真実を告げる電話
そして夫が出ていった後、私のスマートフォンが鳴りました。表示は知らない番号。出てみると、しっかりとした、けれど隠しきれない不安がにじむ子どもの声がしました。
「もしもし、〇〇くんのお母さんですか? 僕、△△です」
それは、PTA副会長になったママ友の息子さんからでした。礼儀正しい口調で、彼は続けました。
「お母さんが、『ママ会で1泊旅行に行くけど、お父さんが夜には帰ってくるから、それまで留守番してて』って。最初は平気だと思ったんだけど、だんだん怖くなって……。お母さんにもお父さんにも何度も電話したけど出なくて。どうしたらいいかわからなくて……」
私の番号は以前、息子と△△くんを子ども同士で遊ばせるとき、何かあったときのためにと△△くん本人の携帯にも登録しておいたものでした。心細くなった彼が、連絡先に残っていた数少ない大人の名前を頼ってくれたのでしょう。
——ああ、やはり。 私はスマートフォンを握りしめ、気丈に振る舞おうとしている電話の向こうの彼の気持ちを思いながら、夫への怒りが静かに込み上げてきました。私は次第に冷静さを取り戻し、反撃の準備を始めたのです。
まずは、電話をくれた彼を保護しなければ。「今どこ? おうちにいるの?」と聞くと、「家の近くのコンビニにいるの。明るいから」と彼。「すぐに迎えに行くから、そこから動かないでね」と告げて、私はすぐに彼のいる場所へ向かいました。彼から事情を聞き、私からもご両親に連絡を試みましたが、やはりつながりません。ひとまず不安そうな彼を自宅へ連れて帰りました。
おやつを出して少し落ち着いたころ、彼の携帯が鳴りました。電話をかけてきたのはお父さんのようでした。
そして、少し話した後、「〇〇くんのお母さんに代わるね」と私に携帯を差し出しました。 私は廊下に出て、電話口の男性──ママ友の夫に状況を説明しました。
「妻からは『ママ会で1泊』とだけ聞いていました。息子が留守番しているので早く帰るつもりでしたが、急な会議が入り出られず、電話にも出られなくて……。先ほど気付き、慌てて折り返しました」と彼は言いました。
私は、うちの夫の言動を伝え、2人には不自然な点が多いと感じていることも話しました。すると、彼はしばらく黙り込んだ後、絞り出すように言いました。
「……実は、最近おかしいとは思っていたんです。まさか、妻が会長さんと……? 妻に連絡して確認します。とにかく、すぐに息子を迎えに行きます。住所を教えてください」
そう言って彼は電話を切りました。
その直後、今度は私のスマートフォンがけたたましく鳴りました。例のママ友からです。
逆ギレの末に露呈した不倫
「ちょっと、どういうこと!? なんであんた、うちの旦那に変なこと吹き込んでるのよ!? 私は今、ママ会で旅行中なんだけど!?」
すでにママ友の夫から連絡が入っていたようです。
私は冷静に、そして皮肉を込めて返しました。
「あら、それを『ママ会』と言い張るのですか? 息子さんを置き去りにして、いったい誰と何をしていらっしゃるのやら。ずいぶんとご立派な『ママ会』ですこと。下手な芝居すぎて笑っちゃいました」
本当は、確たる証拠があったわけではありません。ただ、かまをかけただけ。けれど、動揺した彼女は、あっけないほど簡単に引っかかりました。
「なっ……!」と言葉を失ったかと思うと、図星を突かれて頭に血が上ったのか、ママ友は急に開き直ったように叫んだのです。
「はぁ!? 何よその言い方! 大体、今回が初めてだと思ってるの? 別に今に始まったことじゃないわよ!」
あまりの言い草に、私は絶句しました。
「あなたの旦那、私に夢中なのよ?」
「仕事ばかりで家庭を顧みないあなたのことは『つまらない』って、いつも嘆いていたわよ! 私がその寂しさを埋めてあげてたんだから、むしろ感謝してほしいくらいだわ!」
……そういうことでしたか。2人は常習的に、私を裏切り続けていたのです。怒りで頭に血が上りそうになるのを必死でこらえ、私は彼女に最後の通告をしました。
「息子さんは、うちで無事に保護しています」と伝えたとき、インターホンが鳴り、ママ友の夫が息子さんを迎えに来ました。
「こっちは今、あなたの旦那さまと一緒ですので、どうぞ、心置きなく『親睦会』を続けてくださいね」
一方的にそう告げて、私は電話を切りました。
ママ友の夫は深々と頭を下げ、「今後のことは、まず事実関係を確認して、必要なら弁護士を交えてきちんと対応するつもりです」と言いました。その誠実な姿に、私は自分の夫の愚かさを思い、最後に残っていた信頼が完全に消え失せるのを感じました。
親子が帰っていき、静けさが戻ったリビングで、私のスマートフォンが再び鳴りました。表示は「夫」。
さようなら、私を裏切った夫へ
「本当にごめん! 彼女とはもう解散になったから……今すぐ家に帰るから!」
しどろもどろに言い訳を始める夫に、私は静かに問いかけました。
「あなたの言う『親睦会』は、いつから続いていたのかしら?」
「えっ……」
「『今に始まったことじゃない』そうよ。あなたの浮気相手が、自分で全部教えてくれたわ」
2人は分かっていたのです。会長と副会長になれば、「学校の仕事だ」と言って、いつでも会えるということを。PTA会長という肩書きは、2人が会うための隠れみのになっていたのです。電話の向こうで夫が息をのむのが分かりました。観念したように、彼は情けない本音を吐き出し始めました。
「……お前は仕事でいきいきとしてるのに、俺には何もないって思ってさ……。そんなときに彼女に必要とされて、関係を持ってしまったんだ……。会長を引き受けたのだって、半分は彼女と会う口実で……でも半分は、仕事で輝いてるお前に、俺だって家庭や地域でちゃんと居場所があるんだって見返したかったんだ……!」
そんな言い訳で私が納得するはずがありません。私ははっきりと告げました。
「そんな話で済むと思ってるの? 私は息子と一緒に実家に帰るから。学校も転校させるわ。あなたたちはここで思う存分後ろ指を指されたらいいのよ」
「頼む! 離婚だけはどうか……! 俺、専業主夫だから、離婚したら無職なんだぞ!?」
「大丈夫よ。不倫を重ねる元気も体力もあるんだもの。仕事だってその気になれば見つかるわ」
冷たくそう言い放つと、電話の向こうから「そんな……うそだろ……」と絶望したような声が聞こえてきました。
その後──。
弁護士を通じて話し合い、私たちは離婚。息子の親権は私が取りました。夫は派遣社員として必死に働き、養育費と慰謝料を支払っています。
ママ友の夫とも、あの夜のことについて改めて話をしました。彼はPTAの役員グループに確認し、その夜に正式な会合がなかったことを把握したそうです。さらに、妻自身が口にした『今に始まったことじゃない』という言葉に加え、クレジットカードの明細にホテル代や深夜のタクシー代が残っていたこともあり、疑念は確信に変わったとのこと。その後、離婚したと報告がありました。
息子たちは相変わらず仲が良く、お互い別々の学校になっても連絡を取り合っています。子どもたちなりに何かを察しているのか、お互い親の話はしないようですが……。
私は相変わらず仕事を頑張っています。両親のサポートを受けながらではありますが、息子にできるだけ不自由をさせないように、そして将来行きたい道へ進めるように……息子が独り立ちするまで、頑張り続けたいと思っています。
◇ ◇ ◇
どんな家庭にも、役割の違いから生まれるすれ違いはあるものかもしれません。けれど、寂しさや物足りなさを埋める方法は、家庭の外に求めるものではないですよね。「必要とされたい」という思いを、最も大切にすべき家族を裏切る形で満たすのはあってはならないこと。自分の中に満たされない思いが芽生えたときは、家庭の外に求めるのではなく、まずパートナーにその気持ちを言葉で伝えることが大切なのではないでしょうか。すれ違いを埋めるために本当に必要なのは、逃げることではなく、向き合う勇気なのかもしれませんね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
いかがでしたか?
今回は、肩書きだけ立派な夫たちを、女性たちが喜んで手放したワケをご紹介しました。
大企業の部長という肩書きの裏で借金やギャンブルを重ねていたり、PTA会長という立場を不倫を隠すための口実にしていたり。どちらの夫も、外からは立派に見えても、家庭の中では妻や子どもを大切にしていませんでした。そんな相手なら、肩書きだけにしがみつく必要はありませんよね。
本当に大切なのは、世間体や肩書きではなく、家族と誠実に向き合う姿勢です。違和感や裏切りに気付いたときは、見栄に惑わされず、自分と子どもが安心して暮らせる道を選んでいきたいですね。