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夫「妹に家あげることにした!」私「無理だよ?だって…」真実と離婚を告げた結果、夫と義妹が窮地に?

マイホームは、本来なら家族が安心して暮らすための大切な場所。しかし、一緒に住む人への思いやりや信頼が失われれば、家そのものが大きなトラブルの火種になってしまうこともあります。

今回は、妻を見下し、勝手に家を譲ろうとした「身勝手すぎる夫」にまつわる体験談をご紹介します。家の所有権が自分にあると思い込み、妹に家を渡すと宣言した夫と、新しい嫁を連れ込み、妻を追い出そうとした夫。

そんな身勝手極まりない夫を待ち受けていた結末とは果たして!?

 

夫「妹にこの家を譲るから」私「本気で言ってる?」住まいを奪われる!?強気な夫に真実を告げると顔面蒼白に

ケース1

 

夫と私は、結婚後しばらくしてから義実家で暮らすようになりました。義父が再婚を機に家を出ることになり、「この家は息子夫婦に引き継いでほしい」と言われたためです。広くて住みやすい家ではありましたが、通勤や買い物には少し不便な場所だったため、私はいずれマンションへ引っ越すことも考えていました。

 

ただ、そのころ私が悩んでいたのは住む場所だけではありませんでした。

 

「このまま夫婦でいていいのだろうか」
そう思うほど、夫との関係も変わってしまっていたのです。

 

 

義父と義妹に振り回される日々

まだ結婚2年目だったにもかかわらず、夫は次第に私をぞんざいに扱うようになっていました。私が話しかけても生返事ばかり。何か相談しても、面倒そうな顔をされることが増えていました。義家族について悩んでいると伝えても、夫はまともに取り合ってくれません。

 

義父は家を出たあとも、何かと私を頼り、身の回りの用事を手伝わせようとする人でした。私にも仕事や自分たちの家事がありましたが、そんな事情はお構いなし。頼み事を引き受けても感謝されるどころか、やり方に文句を言われることさえあり、私は疲れ切っていました。

 

さらに困っていたのが、夫の妹のこと。義妹はシングルマザーで、幼い2人の子どもを育てながら、近所のアパートで暮らしていました。わが家はもともと義妹にとっても実家だったことから、頻繁にわが家に子どもを連れて遊びに来ては、何時間も過ごしていったのです。

 

食事を用意したり、子どもの相手をしたりするのは、なぜか私の役目に……。帰ったあとの部屋は散らかり放題。毎回片付けるのも私でした。

 

夫は年の離れた妹をとてもかわいがっており、顔を合わせるたびに小遣いを渡していました。自分の小遣いから出しているうちは口を出さないようにしていましたが、それ以上のお金を渡しているように見えて不安に思うことも。将来的に引っ越しも考えていたため、家計にはそこまで余裕がなかったのも一因です。

 

そこである日、私は夫にこう頼みました。

 

「妹さんに、せめて帰る前に子どもたちが散らかしたものくらい片付けてもらえないか、伝えてくれないかな?」

 

ところが夫から返ってきたのは、思いがけない言葉でした。

 

「俺の家族を悪く言うなよ!」

 

怒鳴られて、言葉を失った私。私だって夫の家族のはずなのに……。そんな生活に疲れた私は、仲の良い兄に話を聞いてもらうように。事情を知った兄は、自宅の合鍵を渡してくれました。

 

「しんどくなったら、いつでも来ればいいよ」

 

その言葉に救われ、それからは義妹親子が長居しそうな日は、兄の家へ避難することも増えていきました。

 

 

義妹に家を渡すと言い出した夫

そんなある日のこと。夫が突然、真剣な顔で話を切り出してきました。

 

「この家、妹とその子どもたちに渡すことにしたから」

 

一瞬、何を言われたのかわかりませんでした。詳しく聞くと、夫はすでに義妹と話を進めていたようでした。私は当然、「どうして私に何も相談せずに決めるの?」と反対。しかし夫は、悪びれる様子もなくこう言い放ったのです。

 

「もともとここは親父の家だろ? お前はここに住ませてもらってるだけなんだから、口出しするなよ」

 

その言葉を聞いた瞬間、私の中で何かが切れました。以前から離婚を考えることはありましたが、この人とはもう夫婦としてやっていけないと感じたのです。そして何より、夫には大きな勘違いがありました。

 

「無理だよ? 悪いけど、あなたの一存でこの家を妹さんに渡すことはできない」

 

夫はきょとんとしていました。それもそのはず。この家の所有者は、私だったからです。義父が再婚を機に家を出ることになった際、「家は息子夫婦に引き継いでほしい」と私たちに話していました。

 

しかし、当時の夫はお金や不動産の手続きに無頓着。一方、私は仕事を続けており、普段から家計管理も担当していました。義実家は住宅ローンも残っていたため、家を引き継ぐにあたっては金融機関への相談も必要でした。夫婦で話し合った結果、私が融資を受け、義父から家を買い取るかたちで手続きを進めることになったのです。

 

もちろん、当時も夫にそのことを説明していました。そして夫は、「俺はそういう手続き苦手だし、それでいいよ」と了承していたのです。金融機関や義父とも必要な手続きを済ませ、所有権を私へ移し、登記上も正式に私が所有者となっていました。

 

ところが夫は、不動産や法律についてほとんど理解しておらず、「父親から引き継いだ家なのだから、自分にも自由に決める権利がある」と思い込んでいたようです。私が改めて登記の内容を説明しても、夫は納得してくれません。義妹まで、「うちの実家なのに、なんでお義姉さんのものになるの?」と怒り始めました。

 

しかし、「実家だった」という事実と、現在の所有権が誰にあるのかは別の話。夫と義妹は「父を言いくるめたんだろう」「弁護士に相談する」などと言い始めました。すでに、2人を相手に話し合いを続ける気力がなかった私は、その場で夫に「離婚したい」と伝えました。

 

 

黙って終わらせるつもりだったけれど…

その後、私は弁護士に相談。家は私の単独名義でしたが、婚姻期間中に取得した財産でもあるため、住宅ローンの返済状況などを踏まえ、財産分与で考慮すべき点がないか確認。ほかの財産とあわせて、離婚条件を整理しました。

 

話し合いを重ねた末、私たちは離婚することに。ところが離婚の話が進んでも、夫はなかなか納得しませんでした。弁護士を通して連絡してほしいと伝えているにもかかわらず、私に直接、「今まで養ってやった分を返せ!」などと連絡してきたのです。

 

弁護士によると、夫婦として生活するために負担した通常の生活費を、離婚したからといって相手へ請求できるわけではないそうです。それでも夫からの連絡は続きました。

 

そこで私は、これまで表に出さずにいた「ある事実」についても弁護士に相談することに……。

 

実は夫は、私との婚姻中に別の女性と不倫関係になっていたのです。相手は義妹の友人です。皮肉なことに、その事実を私が知るきっかけを作ったのは義妹でした。義妹は以前から、私に嫌みを言うような調子で、夫と友人の親密な関係をほのめかしていたのです。

 

不審に思った私は、離婚を決意する少し前に調査会社へ依頼していました。その結果、夫と女性の関係を裏付ける資料を入手。当初は、離婚条件がまとまるなら大事にするつもりはありませんでした。しかし、夫から理不尽な要求や連絡が続いたため、不倫の証拠を弁護士に提出。最終的には不貞行為についても離婚協議の中で扱われ、夫から私へ慰謝料が支払われることになりました。

 

さらに離婚に向けてお互いの財産を整理する中で、夫に私の知らない借金があることもわかりました。義妹を援助するためのお金に加え、不倫相手にもかなりのお金を使っていたようです。

 

離婚後、共通の知人から聞いた話では、夫は不倫相手とも別れたそう。義妹への援助も以前のようにはできなくなり、兄妹そろって金銭面ではかなり苦労しているとのことでした。

 

一方、私は、離婚に伴う財産分与について弁護士を通して整理し、夫とも話し合ったうえで家を売却することに。住宅ローンの残債なども整理したあと、兄と暮らせる広めのマンションへ引っ越しました。以前のように義家族が突然やってきたり、誰かの機嫌をうかがいながら暮らしたりする必要もありません。

 

仕事にも集中できるようになり、ようやく穏やかな毎日を取り戻せました。結果的に大事にはなってしまいましたが、離婚を決意してよかったと心から思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

義家族との関係に我慢を重ね続けるのではなく、自分の生活を守るために環境を変えられたことは、大きな一歩だったのではないでしょうか。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

夫婦で決めたはずのことでも、一方が内容をきちんと理解していなければ、後になって大きなトラブルにつながることがあります。夫のひと言が、妻が夫婦関係を見直す決定打になりましたね。

 

しかし、世の中にはさらに常識外れな方法で妻を家から追い出そうとする夫も存在します。続いてご紹介するのは、専業主婦になることを拒否した妻の代わりに「新しい嫁」を家に連れ込み、堂々と同居を宣言した夫のお話です。

 

妻を追い出して新しい嫁と幸せに暮らすはずだった夫ですが……実はその家には、夫を絶望の淵に突き落とす致命的な欠陥が!?

 

 

購入直後のマイホームに見知らぬ女が。夫「俺の新しい嫁だけど?」⇒夫を待ち受けていた悲惨な末路

ケース1

 

私たちは中古の二世帯住宅を購入し、義母と同居しています。夫は新しい家をとても気に入っていて、新生活を楽しんでいる様子。ところが最近、義母が体調を崩して寝込むようになりました。そういえば、夫もときどき「頭が痛い」と言っていて……。

 

引っ越してきてからというもの、なんとなく運気が下がっているような気がしていました。義母の体調がすぐれない日が続き、夫が突然、義母を日中ひとりにしておくのが心配だと言い出しました。

 

さらに、「せっかく家を買ったのだから、きれいに使い続けたい」とも。私としては、働きながらでも家の中はきちんと整えているつもりでしたが、夫は私に、「専業主婦になってほしい」と言ってきたのです。

 

 

専業主婦を拒否したら夫が豹変!?

新しい家に住み始めて、半年がたちました。新しい家が大好きだったはずの夫の帰りが、最近はだんだんと遅くなっています。私と一緒にいると「頭が痛くなる」と言い、毎晩のように飲み歩いているようです。どうも、私が専業主婦になることを断ってから、夫婦関係がぎくしゃくしてきた気が……。

 

仕事を続けたいという私の気持ちを、夫は「家族に尽くそうとしないわがまま」と受け取っているようです。こんなことになるのなら、最初から専業主婦になってくれる女性と結婚したほうがよかったのでは? そう問いかけると、夫は「まずは家を買う必要があったから」と言いました。

 

収入のある私と結婚して家を手に入れたら、『今度は家にいてくれる女性』が欲しくなったということでしょうか。そして夫は、「女のくせに家庭より自分のキャリアが大事なんだな。結婚も出世や世間体のためか?」などと、『働く女性』としての私を批判してきました。

 

さらには、「正直、今の君を女として見られない」とまで。家を買ったことで貯金も減った今、どう考えても共働きのほうが将来のためになると思うのですが……夫はまったく理解してくれません。私はモヤモヤを募らせていました。

 

 

二世帯住宅に知らない女性が!

「家に知らない女の人がいるの!」
「すぐ帰ってきて!」

 

ある日、帰宅すると信じられない光景が待っていました。家の中に見知らぬ女性がいたのです。驚く私に、夫は「不審者じゃないから安心しろ」と言います。そして、さらに衝撃的な言葉を口にしたのです。なんと、その女性は……。

 

「ああ、新しい嫁だよ」

 

「え?」

 

夫は、私のことが不要になったようで、ここ最近帰りが遅かったのは、不倫していたのではなく「新しい嫁探し」をしていたのだと言います。しかも、それは義母も納得のうえだと聞かされました。

 

「新しい嫁は、専業主婦になって家事をやってくれると言ったから快く受け入れた」と義母は言い、将来的には自分の介護も任せるつもりなのだとか……。

 

ここまでされたら、怒りを通り越して冷静になりました。ですが、手ぶらで出ていくつもりはありません。財産分与など、しっかりと話をつけるつもりです。二世帯住宅を購入する際には、私もお金を出していますから。もちろん、慰謝料の請求も。「がめつい女だ」と言われましたが、当然の権利です。

 

聞いたところによると、新しい嫁の実家は資産家で、いずれ莫大な遺産が入る予定なのだとか。その影響もあってか、特にもめることもなく、私たちはあっさりと離婚しました。話し合いの結果、家は元夫が取得することになり、私は貯金や車などを取得し、財産分与の話はまとまりました。

 

 

新しい嫁も体調不良に?原因は!?

財産分与の手続きをしている中で耳にしましたが、元夫や義母は、相変わらず体調不良に悩まされているそうです。なんでも、元夫が「新しい嫁」として連れてきた女性も、あの家に住み始めたとたんに体調を崩したのだとか。体調を崩さなかったのは、どうやら私だけだったようです。

 

後になってわかったことですが、体調不良の原因は、なんと「家」そのものだったのです。実はあの家はわずかに傾いていたそうで、元夫は購入時に業者から説明を受けていたとのこと。しかし、そのときは気に留めなかったのか、忘れていたのか、私は一切聞かされていませんでした。私もお金を出していたのに……。

 

中古とはいえ、相場より安いことが気になっていましたが、やはり安さには理由があったのです。購入後に修繕が必要だったため、安く売り出されていたようでした。元夫は修繕費を用意する余裕がなく、なんと私にまで連絡してきて、お金を借りようとしてきたのです。もちろん、私はきっぱり断りました。そしてこのとき初めて、家に隠されていた真実を知ったのでした。

 

新しい嫁は、家が傾いていることを知って激怒。しかも、夫から「一緒に住むんだから、修繕費を出してほしい」と言われ、「そんな欠陥まで背負わされるなんて聞いていない」と反発したそうです。大げんかの末、彼女は家を出て行ってしまい、彼女の実家に頼ることもできなくなったのだとか。結局、どうにもならない状態に陥り、元夫は家を手放し、アパートを借りて義母と2人で暮らしを始めたと共通の知人から聞きました。

 

私は今、再婚して幸せに暮らしています。次にマイホームを購入することがあれば、今度は慎重に検討したいと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

自分本位なふるまいを続けていれば、周囲の人は少しずつ離れていってしまうもの。相手の気持ちを考えた行動を心がけたいですね。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

家は生活の基盤となる大切な場所だからこそ、誰が所有するのか、どのように暮らしていくのかといった重要なことは、家族で十分に話し合って決めたいものです。一方の都合だけで相手の住まいや人生を左右しようとすれば、夫婦の信頼関係まで失われかねません。

 

また、大きなお金が動く住宅購入では、契約内容や物件の状態をきちんと確認することも欠かせないでしょう。自分の生活や権利を守るためにも、大切な決断ほど相手任せにせず、自分自身でも内容を確認しておきたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

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