【NG①】自転車を窓やベランダの近くに置く

防犯対策は、自転車の置き場所もポイント。侵入口になりそうなベランダや窓の近くには置かないようにします。
その理由は、足場にされる可能性があるから。窓の近くには、空き巣が侵入しやすい足場になりそうなものを置いてはいけません!
自転車に限らず、脚立やバケツも要注意。「これは足場にしないだろう……」というものまで、侵入の足場として使われる可能性もあります。窓やベランダのまわりには物を置かないのが一番安心です。
【NG②】玄関・窓周辺に背の高い植栽や植木がある

窓や玄関まわりは、プライバシーの観点から植木などで隠したい方が多いかと思いますが、実はできるだけ見通しをよくしておくことが防犯面では大切です。
植栽が玄関や門の近くにあると、死角ができてしまいます。とくに、背の高い植木や大きな鉢は要注意。人の目から見えにくい場所ができると、それだけ侵入されるリスクは上がります。
千葉県警察は「空き巣」の防犯対策として、公式ホームページ内で以下のように発信しています。
植木は低くし、枝は透いて、道路から侵入口となり易い窓や勝手口等が見えるようにする(死角を作らない)
(引用:千葉県警察「侵入盗に注意」)
政府も以下のように発信しており、玄関まわりは死角を作らずオープンにするのが、対策の基本中の基本となることがわかります。
庭木が窓の前にあり、家の周囲からの見通しが悪い状態になっています。見通しが悪いと、周囲からの死角になりやすく、侵入の目隠しや侵入者が身を隠す場所となる場合があります。周囲からの見通しを良くして、侵入者が身を隠せないように、庭木の手入れはこまめに行いましょう。
(引用:政府広報オンライン「空き巣や強盗から命と財産を守る 「住まいの防犯対策」)
鉢植えは場所を移す、木は短く切るなど工夫しましょう。
雑草や庭木が伸びきっている場合は、しっかりと手入れをして見通しのよい環境を整えることが大切です。
【NG③】ポストに郵便物をためっぱなしにする

ポストに届く郵便物の対策はしていますか?ためっぱなしにすると、空き巣に狙われる可能性があります。
郵便物でいっぱいになったポストは、空き巣にとって「留守」「人がいない」と判断されます。犯人は住人の生活パターンを探ることがあるとされているため、郵便物をためるのはリスク大です。
警備会社のALSOKも以下のように発信しています。
ポストに郵便物が溜まっていたり、宅配ボックスや置き配の荷物が長期間放置されていたりすると、留守が続いていると判断されるおそれがあります。旅行などで留守にする場合は、郵便局留めにしたり新聞の配達を止めたりすることをおすすめします。
(引用:ALSOK株式会社「空き巣の前兆はある?下見で諦めさせる方法とおすすめ防犯グッズ」)
郵便物はできるだけこまめに取り出すほか、旅行や帰省で家をあけるときは、郵便物の「不在届」サービスを利用しましょう。
空き巣に狙われない環境づくりを
空き巣は、特別な家だけを狙うわけではありません。暮らしの中にある小さな油断から、ターゲットを決めることもあります。
空き巣が狙いたくない、侵入しづらい環境に整えて、防犯対策をしっかりと行いましょう。