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なぜか特定の同僚だけ避ける幼なじみ。理由を聞くと「SNSを見て」と言われ…同僚の投稿を見ると!?

みなさんは、本人には伝わらないと思って、つい軽い気持ちで誰かのことを話してしまった経験はありませんか? 何げなく口にしたひと言やSNSへの書き込みが、思わぬ形で本人の耳に入ってしまうこともあります。今回は、不用意な言葉がきっかけで起きた職場トラブルを2つ紹介します。

同じ会社に入社した幼なじみ。なぜか特定の同僚だけ避けるワケ

5歳年下の幼なじみ・A子が、僕の勤める会社に入社してきました。そんなある日、A子がなぜか同僚のB男にだけ、明らかに距離を置いていることに気づいて……。

 

幼なじみと職場で再会

僕とA子は、子どものころからよく一緒に遊んできた幼なじみです。5歳年下のA子は昔から少し人見知りで、周囲になじむまで時間がかかるタイプでした。

 

それでも、長い付き合いの僕には比較的何でも話してくれます。

 

大人になってからはそれぞれ別の道を歩んでいましたが、数年後、偶然にもA子が僕の勤める会社へ入社してきました。

 

僕はマーケティング部で主任をしており、新入社員の研修に関わることもあります。研修時、A子は新しい環境に慣れるだけで精いっぱいの様子でした。

 

同僚のひとりにだけ冷たくて…

A子は仕事そのものには真面目に取り組んでいましたが、やはり雑談や大人数での会話は得意ではありません。僕には気軽に質問してくるため、周囲からは「A子って、あなたとはよく話すよね」と言われることも。

 

そんな中、特に気になったのが同僚のB男への態度です。

 

B男が「この資料なんだけどさ」などと話しかけても、A子は「確認しておきます」とそっけなく答え、すぐに会話を切り上げるのです。ほかの社員とは少しずつ話せるようになってきたのに、B男に対してだけなぜか距離が縮まりません。

 

僕はA子に、「仕事で関わることもあるし、何かあったなら教えて」と尋ねました。

 

するとA子は少しためらったあと、「B男のSNSを見たことある?」と聞いてきたのです。

 

B男と距離を置く理由

A子によると、以前たまたまB男のSNSアカウントを見つけたそうです。

 

そこには職場についての愚痴だけでなく、僕について「主任なのに全然仕事をしていない」「上司に気に入られているだけ」といった内容まで書かれていたのだとか。

 

さらに、社内の出来事についても、読む人によっては勤務先がわかりかねない書き方で投稿していたとのこと。

 

「あなたのことを書いているのを見てから、信用できなくなったの。本人の前では普通に話しているのに、SNSでは全然違うことを書いていて……」

 

A子の話を聞き、僕は驚きました。

 

僕は当初、A子が人付き合いを苦手としているからB男ともなじめないのだと思い込んでいました。しかし、彼女なりに距離を置く理由があったのです。

 

「そういう事情だったのか……言ってくれてありがとう」

 

僕がそう伝えると、A子は「あなたが傷つくかもと思って黙ってたの」と教えてくれました。

 

その後、職場では…

僕について書かれていたことも気になりましたが、それ以上に、勤務先まで特定されかねない内容が含まれているのは見過ごせません。

 

A子に実際の投稿を見せてもらったところ、たしかに会社での出来事についても書かれていました。そこで僕は、上司に相談することにしました。

 

後日、会社側でB男の投稿内容を確認した結果、情報管理の面で問題があるとして、B男は厳重な注意を受けたとのこと。該当する投稿も削除され、その後、同じような投稿で問題になることはなかったようです。

 

A子はというと、B男とはあいかわらず最低限の関わりにとどめる一方、ほかの社員とは少しずつ打ち解けていきました。

 

僕は当初、A子がB男とうまく関われずにいるのだと思っていました。しかし実際には、彼女なりに距離を取っていたのです。事情を知らずに心配していた自分を、少し恥ずかしく思いました。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

◇ ◇ ◇

 

さて、続いてご紹介するのは、職場の同期たちと飲みに行った男性の体験談です。恋人の存在について聞かれた男性が「いるよ」と答えると、同僚のひとりが「お前の彼女とか地味そうだな」と好き勝手に言い始めて……。

 

「お前の彼女とか想像つかないw」同期が嘲笑。僕の隣にいた女性の正体は…

「お前の彼女とか想像つかないw」同期が嘲笑。僕の隣にいた女性の正体は…

 

職場の同期たちと飲みに行った日のことです。彼女はいるのか聞かれて「いるよ」と答えると、同期のD男が「お前の彼女とか想像つかない」「地味そうだよな」と好き勝手に言い始めました。ところが、その彼女は……。

 

同期たちとの飲み会

ある日、同期数人と仕事終わりに飲みに行ったときのことです。仕事の話で盛り上がっていると、途中から別部署で働くC子やほかの同僚たちも合流することになりました。

 

C子とは部署が違うものの、同期たちも顔見知りです。C子は自然な流れで僕の隣に座って会話に加わりました。

 

お酒が進んだころ、「そういえば、お前って彼女いるの?」と話題を振ってきたD男。僕はプライベートのことを職場であまり話さないため、同期たちに恋人がいることは伝えていませんでした。隠す必要もないと思い、「いるよ」と答えた僕。

 

すると、D男は「え、マジ? お前の彼女とか想像つかないわ」「どうせ地味な女だろ」と嘲笑したのです。さらに、ほかの同期まで「お前を選ぶとか見る目ないな」とからかってきました。

 

その後、D男は「俺の彼女、美人だろ?」と得意げに自分の恋人の写真を見せてきて……。僕はどう返したものかと困っていました。

 

隣にいたC子のひと言

すると、それまで黙って聞いていたC子がグラスを置き、こう告げたのです。

 

「そんなに人の彼女の話をして、楽しい?」

 

D男は「いや、冗談だって」と笑っていましたが、C子は僕のほうを見てから続けました。

 

「ちなみに、あなたたちが話している“彼女”って私なんだけど」

 

その瞬間、場が静まり返りました。

 

実は僕とC子は、数年前から交際しています。仕事とプライベートは分けたいと考え、社内では交際していることを公にしていなかったのです。

 

D男は「え……?」と固まり、僕とC子を交互に見ています。ほかの同期たちも、まさかC子が僕の恋人だとは思っていなかったようです。

 

僕が「黙っていてごめん。C子とは数年前から付き合ってるんだ」と伝えると、D男の顔からさっきまでの笑みが消えました。

 

「地味そう」と好き勝手にバカにしていた相手が、実は目の前にいたのです。気まずくなるのも当然でしょう。

 

真実を知ったD男は…

D男は「ごめん。調子に乗って言いすぎた」と謝り、ほかの同期たちも気まずそうにC子へ謝罪しました。

 

C子は必要以上に責めることはせず、「私のことというより、知らない人を勝手に決めつけるのはやめたほうがいいんじゃない?」とひと言。

 

その後、D男が僕の恋愛について、からかってくることはなくなりました。C子との交際が知られたことには少し恥ずかしさもありましたが、この一件で、僕自身も嫌なことを言われたら、あいまいに笑って流さないようにしようと心に決めました。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

◇ ◇ ◇

 

今回の2つの体験談では、本人に知られることはないと思って口にした言葉やSNSへの書き込みが、思わぬ形で相手に伝わってしまいました。

 

軽いノリで発した言葉でも、一度口にしたり発信したりすれば、なかったことにはできません。相手がその場にいなくても、軽率な発言は控えたいものですね。

 

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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