何度受験しても不合格が続いた3年間
行政書士の資格取得を目指して勉強を始めたものの、思うようには進みませんでした。特に苦労したのが、覚えたつもりでもなかなか記憶が定着しないことです。
さらに、仕事を続けながら勉強時間を確保することも難しく、最初の3年間は毎年受験しましたが、不合格が続きました。
周囲からは、「今さら無理をして体調を崩すのはやめたらどうだ」と心配されることもありました。私自身も結果が出ない状況に落ち込み、「もう若くないのだから、諦めるべきかもしれない」と考える日もありました。
「ここで諦めたら後悔する」と思い…
何度も気持ちが折れそうになりましたが、「ここで挫折したら後悔する」と思い、もう一度勉強方法を見直すことにしました。
まとまった勉強時間を確保するのではなく、通勤時間や早朝の30分を活用し、少しずつ勉強を積み重ねるようにしたのです。
仕事との両立が大変なことに変わりはありませんでした。それでも、限られた時間の中で続けられる方法を探しながら、勉強を続けていきました。
4年目に届いた合格と新たな選択肢
そして、勉強を始めて4年目に、ようやく行政書士試験に合格することができました。
インターネット上で自分の番号を見つけた瞬間は、思わず手が震えるほどの達成感がありました。3年間、不合格が続いても諦めずに勉強してきた時間が報われたように感じました。
行政書士試験に合格したことで、社内での評価が上がり、任される業務の幅も広がりました。さらに、定年後には必要な登録手続きを経て独立開業するという新たな選択肢も生まれ、自分にとって大きな自信につながりました。
まとめ
この経験を通して、私は年齢だけを理由に挑戦を諦める必要はないのだと感じました。勉強を始めて4年目にようやく結果が出ましたが、通勤時間や早朝の30分を使って勉強を積み重ねたことが、最終的には合格につながりました。「もう遅い」と自分で決めつけず、思うような結果が出なくても努力を続けることの大切さを、身をもって実感した体験です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:木村健一/50代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!
シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!