ワンパンで作る!まさかの"中華風"さんまレシピ
葛飾区・京成立石のラーメン屋『麺 粥 けんけん』のマスター、通称・けんますさんのYouTubeチャンネル『けんますクッキング(@kenmas)』。
明るく軽快なしゃべり口調で、数多くの簡単レシピや裏技、面白いアレンジの仕方などを紹介しています。
数々の動画のなかで気になったのが2025年に公開された「今年豊作の“秋刀魚”は焼きじゃない!プロが教える【秋刀魚の中華風ソース】の作り方」。
玉ねぎと秋刀魚を焼いて、ニンニクや生姜などを使ったソースで仕上げるというのです。

グリルを使わず、フライパンひとつでできるのもうれしいレシピ。
期待を胸に準備スタートです!
けんますさん「秋刀魚の中華風ソース」のレシピ

材料(秋刀魚2尾分)
- 秋刀魚…2尾
- 玉ねぎ…200g
- 万能ネギ…適量
- 油…大さじ1杯
【タレ】
- 醤油…大さじ2杯
- みりん…大さじ2杯
- 黒酢…大さじ2杯
- 砂糖…小さじ2杯
- ニンニク…1粒
- 生姜…ニンニクと同量
- 唐辛子の輪切り…1つまみ
※黒酢は普通のお酢でもOKです。
けんますさんは魚が苦手なようで下処理済みの秋刀魚を使っていましたが、今回は頭とはらわたは取らずにそのまま調理します。
作り方①下準備をする

キッチンペーパーで秋刀魚の水分をしっかり取り、中心に包丁で軽く切り込みを入れます(隠し包丁)。
小さめのフライパンを使用する場合は、収まるよう半分にカットしておきましょう。
作り方②野菜をカットする

玉ねぎは薄切りに、万能ネギは小口切りにしてください。
作り方③タレを作る

容器に醤油、みりん、黒酢(お酢)、砂糖、すりおろしたニンニクと生姜を加えて混ぜたら、唐辛子の輪切りを入れましょう。
作り方④玉ねぎを炒める

フライパンに油を引き、強火で玉ねぎを炒めます。
目安はうっすら焼き色がつくまで。この時は2分ほど炒めました。
作り方⑤秋刀魚を焼く

フライパンの玉ねぎを左右に寄せたら、真ん中に秋刀魚を入れ、玉ねぎをかぶせるようにのせます。
蓋をして焼き目がつくまで蒸し焼きにしましょう。
うっかり逆で焼いてしまいましたが、焼き上がりに表になる面から焼くと、お皿に盛った時にきれいに仕上がりますよ。

焼き目がついたら秋刀魚をひっくり返し、もう片面も同じように焼きます。
しっかり火入れするよりも8割程度火を通すイメージだそう。
今回は両面それぞれ約2分ずつ、中火で蒸し焼きにしました。
作り方⑥タレを入れて煮詰める

③のタレを入れ、秋刀魚にタレをかけながら火が通るまで煮詰めます。

弱火で約2分煮詰めました。

お皿に盛り付けて、玉ねぎと残ったタレをまわしかけたら完成です。
万能ネギを散らして召し上がれ!
【実食】予想を超える旨さ!新感覚の中華風秋刀魚

焼き魚だけだと食卓が少し寂しく見えることもありますが、こちらは玉ねぎとタレがたっぷりで、なんとも華やか!
実は中華の魚料理を作るのは初めてで、最初はハードルが高く感じていました。
しかし、フライパン調理でこんなに見事な仕上がりになるとは……!感動です。

お箸を入れると、身はふっくらやわらか。
黒酢を使っているため、ツンとした角はなく、まろやかな酸味が全体をさっぱりとまとめてくれています。
中華特有の重たい油っぽさがなく、強い香辛料も使われていないため、万人受けする優しい味わいです。

特筆すべきは、魚特有の臭みがほとんどないこと。
ニンニクと生姜の風味が旨みを引き立て、嫌な臭みをきれいに抑え込んでいます。
さらに唐辛子のピリッとした辛みが後味を引き締め、お箸がすすむ〜!

ほどよく火の通った玉ねぎのシャキシャキとした歯ごたえも心地よく、甘辛いタレと合わさってご飯との相性は抜群です。
夫は余ったタレにご飯をドボン。「こういうのが一番好きかもしれない」とつぶやいていました。
フライパンひとつで新しい扉が開く!至高の「さんまレシピ」

薬味の効いた甘辛いタレが染み込んでいて、一度食べたらやみつきになる味わい。
いつもの秋刀魚料理に変化をつけたい時や、ご飯に合う魚料理を作りたい時にぴったりです。
今年の秋はぜひ、けんますさん流の食べ方にチャレンジしてみてくださいね。
協力/「けんますクッキング(@kenmas)」さん